意味
名詞
（医療）麻酔状態、麻酔、昏睡、意識喪失、陶酔
発音
/nɑːrˈkoʊsɪs/
narCOsis
💡 第二音節の「コー」を強く発音しましょう。最初の「nar」は「ナー」と伸ばし、「co」は口を大きく開けて「コー」と発音します。最後の「sis」は日本語の「シス」よりも軽く、母音を強調しすぎないように注意すると、より自然な英語に聞こえます。
例文
Preventing narcosis is always vital.
麻酔状態を防ぐことは常に極めて重要です。
Monitor narcosis levels closely.
麻酔レベルを綿密に監視してください。
Narcosis research is highly advanced.
麻酔研究は非常に進んでいます。
Deep narcosis was induced carefully.
深い麻酔が慎重に導入されました。
Avoid narcosis during the procedure.
処置中の麻酔状態を避けてください。
Gas narcosis is a serious risk.
ガス麻酔は深刻なリスクです。
Narcosis affects brain activity.
麻酔は脳活動に影響を与えます。
Signs of narcosis were observed.
麻酔の兆候が観察されました。
Oxygen narcosis is dangerous for divers.
酸素中毒性麻酔はダイバーにとって危険です。
The drug can cause narcosis.
その薬は麻酔状態を引き起こすことがあります。
変形一覧
名詞
複数形:narcoses
文法的注意点
- 📝narcosisは通常、不可算名詞として扱われますが、特定の種類の麻酔状態（例: nitrogen narcosis）を指す場合は可算名詞的に使われることもあります。
- 📝「麻酔状態にある」と言う場合、一般的に 'in narcosis' の形で前置詞 'in' と共に用いられます。
- 📝語尾が '-sis' で終わる名詞は、複数形が '-ses' になることが多いです（例: analysis → analyses, crisis → crises）。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
医療・健康科学学術ビジネス研究論文・報告書専門職
類似スペル単語との違い
anesthesia
narcosisは主に「麻酔状態」そのもの、つまり意識や感覚が麻痺した生理的状態を指します。一方、anesthesiaは「麻酔薬」や「麻酔をかける医療行為、技術」という広範な意味も持ち、その行為によって引き起こされる状態がnarcosisと関連します。anesthesiaは「麻酔」という概念全般、narcosisはその具体的な「状態」と区別できます。
派生語
語源
由来:ギリシャ語
語根:
narkoun (麻痺させる)-osis (状態・過程を示す接尾辞)
📚 ギリシャ語の「narkoun」（麻痺させる）に由来し、意識や感覚が麻痺した状態を指す医学用語として使われるようになりました。接尾辞の「-osis」は「〜の状態」や「〜の病気」を表し、病理学用語によく見られます。
学習のコツ
- 💡この単語は専門的な医療用語なので、医療系のテキストやドキュメンタリーで使われる場面を意識して学習しましょう。
- 💡語源が「麻痺させる」という意味なので、言葉の核心を理解しやすいです。
- 💡関連語の 'anesthesia' (麻酔) と 'narcotic' (麻薬性の、麻薬) と合わせて覚えると、知識が広がりやすいです。
- 💡複数形は '-ses' に変化する特殊な形なので、スペリングに注意が必要です。
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