意味
多言語の、数カ国語を話すことができる、多言語対応の
発音
/ˌmʌltiˈlɪŋɡwəl/
multilinGUAL
💡 「multi-」の部分は「マ」にアクセントを置き、続く「ルティ」は弱めに発音します。中心となる強勢は「-lingual」の「リン」にあります。最後の「-gual」は「グォル」のように、Rの音を意識して舌を丸めるのがポイントです。
例文
She is truly multilingual.
彼女は本当に多言語話者です。
Our team is multilingual now.
私たちのチームは今、多言語対応です。
He speaks multilingual phrases.
彼は複数の言語で話します。
This app is multilingual friendly.
このアプリは多言語に優しいです。
Many people are multilingual today.
今日、多くの人が多言語話者です。
Learning makes you multilingual.
学習はあなたを多言語話者にします。
We need a multilingual assistant.
多言語対応のアシスタントが必要です。
Our website is multilingual supported.
弊社のウェブサイトは多言語に対応しています。
Multilingual education is vital.
多言語教育は不可欠です。
This report is multilingual available.
この報告書は多言語で入手可能です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝multilingualは形容詞なので、名詞の前に置いて修飾するか(例: a multilingual document)、be動詞などの後に補語として使用します(例: The staff here are multilingual.)。
- 📝語尾の「-al」は、national(国民の)、regional(地域の)、global(世界の)など、多くの形容詞に見られる共通の接尾辞です。このパターンを知っておくと、他の形容詞の理解にも役立ちます。
使用情報
類似スペル単語との違い
multilingualは「複数の(通常は3つ以上の)言語を話す」状態や能力を指すのに対し、bilingualは「2つの言語を話す」状態や能力を指します。どちらも言語能力を表しますが、対応する言語の数に明確な違いがあります。
multilingualが「複数の言語を話す」という意味であるのに対し、monolingualは「単一の言語しか話さない」という意味です。これは完全に反対の概念であり、例えば、多くの日本人はmonolingualであると言えます。
派生語
語源
📚 「multi-」は「多くの、多数の」を意味する接頭辞で、ラテン語の「multus」に由来します。一方、「-lingual」は「言語の、舌の」という意味を持ち、これもラテン語の「lingua」(舌、言語)が語源です。これらが組み合わさることで「多くの言語を話す」という現代の意味が形成されました。
学習のコツ
- 💡接頭辞「multi-」は「多くの、多数の」という意味なので、multimedia(マルチメディア)やmultifaceted(多面的な)など、他の関連単語を覚える際にも役立ちます。
- 💡multilingualは形容詞なので、「多言語話者」という人を指す場合は「a multilingual speaker」や「a multilingual person」と表現することが一般的です。
- 💡「多言語使用」や「多言語主義」といった名詞で使いたい場合は、派生語の「multilingualism」を使用します。
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