more greenish
発音
/mɔːr ˈɡriːnɪʃ/
more GREENish
💡 more は「モア」と伸ばし、greenish は「グリーニッシュ」と発音します。特に green の部分を強く発音することで、自然な響きになります。
使用情報
構成単語
意味
より緑がかった、もっと緑っぽい。ある物体の色が、他の色と比較して緑の要素をより多く含んでいる状態を表します。
"Having a greater tendency to appear green, or possessing a more pronounced green tint compared to other objects or colors."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある色が完全に「緑色」であるわけではなく、「緑っぽい」という曖昧な色合いを表現する際に使われます。例えば、青と緑の中間のような色や、黄色がかった緑など、はっきりと定義しにくい色を、他のものと比較して「より緑っぽい」と説明するのに適しています。客観的な観察を伝える際に用いられ、フォーマル度合いはニュートラルで、日常会話から専門的な描写まで幅広く使われます。ネイティブにとっては、色の微妙な違いを正確に表現するための自然な言葉として認識されます。
例文
The leaves of this plant are more greenish than those of the other one.
この植物の葉は、もう一方の植物の葉よりも緑がかった色をしています。
I prefer the fabric with a more greenish tint for the curtains.
カーテンには、もっと緑っぽい色合いの生地が良いですね。
Her eyes seemed to have a more greenish hue in the sunlight.
彼女の目は、日光の下ではもっと緑がかって見えました。
The paint sample on the left is slightly more greenish, which might work better.
左のペンキの見本は、少しだけ緑がかっていて、そちらの方がうまくいくかもしれません。
This apple looks more greenish, so it might be a bit sour.
このリンゴはもっと緑っぽいので、少し酸っぱいかもしれません。
The designer suggested a wallpaper that was more greenish than blue.
デザイナーは、青というよりは緑がかった壁紙を提案しました。
For the new product line, we're aiming for packaging with a more greenish, earthy tone.
新製品ラインには、より緑がかった、アースカラーのパッケージを目指しています。
The analysis showed that the sample had a more greenish fluorescence under UV light.
分析の結果、そのサンプルは紫外線下でより緑がかった蛍光を示しました。
Art critics noted the artist's shift towards a palette that was progressively more greenish.
美術評論家は、その画家のパレットが次第により緑がかった色調へと移行していることに注目しました。
類似表現との違い
これは純粋な形容詞 'green'（緑色）の比較級です。「もっと緑色である」という、純粋な緑の度合いや濃さを比較する際に使われます。一方 'more greenish' は、「緑っぽい」という曖昧な色合いがより強くなることを指します。
'green' を形容詞として「もっと緑である」という意味で使う場合と、'green' を名詞（緑色）として「もっと多くの緑色」という意味で使う場合があります。色の度合いを比較する際には 'greener' がより一般的ですが、特定の文脈では 'more green' も使われます。'more greenish' はあくまで「緑っぽい」というニュアンスを比較します。
「少し緑がかった」という意味で、'more greenish' とは異なり比較のニュアンスはありません。単に緑の要素が少し含まれている状態を表します。程度を強調するのではなく、存在を示す表現です。
よくある間違い
'greenish' は '-ish' で終わる形容詞であり、この形は通常、比較級を作る際に '-er' ではなく 'more' を用います。'greenerish' は誤った形です。
比較級 'greener' を強調する際は 'very' ではなく 'much' を使うのが一般的です。'very' を使いたい場合は、原級の 'green' に戻して 'very green' とします。'more greenish' の場合も同様に 'much more greenish' と言えます。
学習のコツ
- 💡-ish は「〜っぽい」「〜がかった」という意味を表す接尾辞です。例えば、'reddish'（赤っぽい）、'bluish'（青っぽい）などがあります。
- 💡'green'（純粋な緑）と 'greenish'（緑っぽい）の違いを理解し、色を正確に描写する際に使い分けましょう。
- 💡形容詞の比較級の作り方（-erを使うか、moreを使うか）を復習すると、他の色の表現にも応用できます。
対話例
友人と服の色について話している
A:
Which shirt do you think suits me better, the blue one or this one?
青いシャツとこれ、どっちが私に似合うと思う？
B:
I think the one you're holding, it's a bit more greenish and it brings out your eyes.
あなたが持っている方だと思うよ。少し緑がかっていて、君の目を引き立てるね。
インテリアデザイナーと壁の色について相談している
A:
I'm looking for something that feels natural, but not too dark.
自然な感じでありながら、暗すぎない色を探しているんです。
B:
How about this sample? It's a gentle beige, but with a more greenish undertone than the other options.
こちらのサンプルはいかがでしょうか？やさしいベージュですが、他の選択肢よりも緑がかった色合いが強いです。
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