meritocracy

/ˌmɛrɪˈtɒkrəsi/

英検準1級C1TOEIC ★★
社会ビジネス教育政治経済

意味

名詞

実力主義、能力主義(個人の能力や功績に基づいて社会的地位や権力が配分されるシステムや社会のこと)、能力社会

発音

/ˌmɛrɪˈtɒkrəsi/

meriTOCRacy

💡 この単語は、特に第三音節の「-toc-」に強いアクセントが置かれます。日本語の「メリットクラシー」とは異なり、「トック」と短く強く発音することを意識しましょう。最初の「me-」は軽く、最後の「-cracy」も弱めに発音するのがポイントです。

例文

Is society a true meritocracy?

カジュアル

社会は真の実力主義ですか?

Meritocracy rewards hard work.

カジュアル

実力主義は努力に報います。

Many schools adopt meritocracy.

カジュアル

多くの学校が実力主義を採用しています。

He questioned the meritocracy idea.

カジュアル

彼は実力主義の考え方に疑問を呈しました。

Our firm believes in meritocracy.

ビジネス

弊社は実力主義を信条としています。

They value a meritocracy system.

ビジネス

彼らは実力主義のシステムを重視します。

This company operates on meritocracy.

ビジネス

この会社は実力主義で運営されています。

It promotes a true meritocracy.

フォーマル

それは真の実力主義を推進します。

The system fosters a meritocracy.

フォーマル

そのシステムは実力主義を育みます。

It's a challenge to meritocracy.

フォーマル

それは実力主義への挑戦です。

変形一覧

名詞

複数形:meritocracies

文法的注意点

  • 📝「meritocracy」は通常、不可算名詞として扱われますが、特定の「実力主義のシステム」や「能力主義社会」を指す場合は可算名詞として「a meritocracy」や「meritocracies」のように使うこともあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学校・教育政治・経済社会問題学術議論組織論

派生語

語源

由来:英語
語根:
merit (価値、功績)-cracy (支配、政治体制)

📚 1958年にイギリスの社会学者マイケル・ヤングが著書『The Rise of the Meritocracy』で造語しました。元々は社会的な警告として使われましたが、現在は能力主義を指す一般的な言葉として広まっています。

学習のコツ

  • 💡「merit」(価値、長所)と「-cracy」(〜主義、〜政治)という語根を意識すると意味を覚えやすいです。
  • 💡主に社会システムや組織の運営方針について話す際に使われる、やや硬い表現です。
  • 💡「実力主義」や「能力主義」といった社会や組織のあり方を議論する文脈で頻繁に登場します。

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