意味
物乞い、乞食、托鉢僧
物乞いをする、施しに頼る、貧しい
発音
/ˈmɛndɪkənt/
MENDicant
💡 最初の「Me」を強く発音し、「メン」という音にアクセントを置きます。「di」は「ディ」と軽く、最後の「cant」は「カント」ではなく、弱めに「クント」のような音になります。カタカナ読みでは全ての音節が均等になりがちですが、英語では強弱がはっきりしています。
例文
A mendicant asked for coins.
一人の物乞いが小銭を求めました。
The mendicant often sat there.
その物乞いはよくそこに座っていました。
She offered food to a mendicant.
彼女はある物乞いに食べ物を与えました。
The mendicant begged for mercy.
その物乞いは慈悲を請いました。
He lived a mendicant life.
彼は物乞いの生活を送りました。
He joined a mendicant order.
彼は托鉢修道会に入りました。
This mendicant custom is old.
この物乞いの習慣は古いです。
A mendicant lifestyle is challenging.
物乞いの生活様式は困難です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合は可算名詞で、複数形はmendicantsとなります。
- 📝形容詞として使う場合は、名詞を修飾するか、be動詞の後に叙述的に用います。
使用情報
よくある間違い
mendicantは「物乞いをする状態」や「物乞いをする人」を指し、感情そのものではありません。「貧しい」という意味で使う場合はpoorなどが適切です。
類似スペル単語との違い
「mendicant」は「物乞いをする人、施しに頼る人」という行為や状態に焦点を当てますが、「pauper」は単に「極貧者、貧困者」を意味し、必ずしも物乞いをしているとは限りません。mendicantは貧しい中でも自らの生活様式として施しを求めるニュアンスが強いです。
派生語
語源
📚 ラテン語のmendicare(物乞いをする)に由来し、中世ヨーロッパの修道士や宗教団体が生活のために施しを受ける習慣があったことから、特定の修道会を指す言葉としても使われました。
学習のコツ
- 💡名詞と形容詞の両方の意味があることを覚えておきましょう。
- 💡宗教や歴史、社会学といった文脈でよく登場することを知っておくと理解が深まります。
- 💡「乞食」という意味合いだけでなく、「施しに頼って生きる人」という、より広い、あるいは宗教的なニュアンスも含むことを理解しましょう。
- 💡語源の「物乞いをする」から意味を連想すると覚えやすいです。
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