意味
熟練した、名人芸の、見事な、巧みな、達者な
発音
/ˈmæstərli/
MA-ster-ly
💡 最初の音節「MA-」を強く発音しましょう。'-ter-'の部分は、アメリカ英語では「ター」ではなく、弱い「ダー」のような音(フラップT)になることが多いです。最後の「-ly」は軽く発音してください。
例文
His masterly stroke won.
彼の見事な一打が勝った。
It was a masterly performance.
それは名人芸のパフォーマンスだった。
His masterly touch created magic.
彼の巧みなタッチが魔法を生んだ。
The chef prepared a masterly dish.
シェフは見事な料理を作った。
They admired her masterly control.
彼らは彼女の見事な制御に感嘆した。
She delivered a masterly speech.
彼女は見事なスピーチをしました。
A masterly plan was presented.
見事な計画が提示されました。
A masterly handling of crisis.
危機への見事な対応。
The artist showed masterly technique.
その芸術家は見事な技法を見せた。
This masterly work impresses all.
この傑作は皆を感動させる。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は`-ly`で終わるため副詞と誤解されがちですが、形容詞です。名詞を修飾する役割を果たします。
使用情報
よくある間違い
`masterful`には「支配的な、威圧的な」という意味合いも含まれます。演奏の「名人芸のような巧みさ」を表現するなら`masterly`がより自然で適切です。
類似スペル単語との違い
`masterly`は「名人芸のような、熟練した、巧みな」という、その技術や成果が素晴らしいことを強調します。一方、`masterful`は「熟練した、巧みな」という意味に加え、「支配的な、威圧的な、人を圧倒する」というニュアンスを含みます。したがって、単に「見事な技術」を表現する場合は`masterly`がより適切です。
派生語
語源
📚 「master」は古英語の「mægester」に由来し、ラテン語の「magister(主人、師)」が源流です。それに形容詞を作る接尾辞「-ly」が付いて「名人芸のような、熟練した」という意味になりました。古くから英語に存在する言葉です。
学習のコツ
- 💡この単語は'-ly'で終わりますが、副詞ではなく形容詞として使われる点に注意しましょう。間違えやすいポイントです。
- 💡`masterful`という似た単語がありますが、`masterly`は「名人芸のような、見事な」と技術の巧みさを強調します。違いを意識して使い分けましょう。
- 💡芸術作品、パフォーマンス、戦略など、高度な技術や洗練された手腕を褒める際に使うと良いでしょう。
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