masterly

/ˈmæstərli/

英検準1級C1TOEIC ★★
芸術ビジネス学術日常

意味

形容詞

熟練した、名人芸の、見事な、巧みな、達者な

発音

/ˈmæstərli/

MA-ster-ly

💡 最初の音節「MA-」を強く発音しましょう。'-ter-'の部分は、アメリカ英語では「ター」ではなく、弱い「ダー」のような音(フラップT)になることが多いです。最後の「-ly」は軽く発音してください。

例文

His masterly stroke won.

カジュアル

彼の見事な一打が勝った。

It was a masterly performance.

カジュアル

それは名人芸のパフォーマンスだった。

His masterly touch created magic.

カジュアル

彼の巧みなタッチが魔法を生んだ。

The chef prepared a masterly dish.

カジュアル

シェフは見事な料理を作った。

They admired her masterly control.

カジュアル

彼らは彼女の見事な制御に感嘆した。

She delivered a masterly speech.

ビジネス

彼女は見事なスピーチをしました。

A masterly plan was presented.

ビジネス

見事な計画が提示されました。

A masterly handling of crisis.

ビジネス

危機への見事な対応。

The artist showed masterly technique.

フォーマル

その芸術家は見事な技法を見せた。

This masterly work impresses all.

フォーマル

この傑作は皆を感動させる。

変形一覧

形容詞

比較級:more masterly
最上級:most masterly

文法的注意点

  • 📝この単語は`-ly`で終わるため副詞と誤解されがちですが、形容詞です。名詞を修飾する役割を果たします。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
芸術・文化ビジネス学術スポーツ日常会話教育エンターテイメント

よくある間違い

He gave a masterful piano concert.
He gave a masterly piano concert.

`masterful`には「支配的な、威圧的な」という意味合いも含まれます。演奏の「名人芸のような巧みさ」を表現するなら`masterly`がより自然で適切です。

類似スペル単語との違い

masterful

`masterly`は「名人芸のような、熟練した、巧みな」という、その技術や成果が素晴らしいことを強調します。一方、`masterful`は「熟練した、巧みな」という意味に加え、「支配的な、威圧的な、人を圧倒する」というニュアンスを含みます。したがって、単に「見事な技術」を表現する場合は`masterly`がより適切です。

派生語

語源

由来:英語
語根:
master (主人、熟練者)-ly (〜のような)

📚 「master」は古英語の「mægester」に由来し、ラテン語の「magister(主人、師)」が源流です。それに形容詞を作る接尾辞「-ly」が付いて「名人芸のような、熟練した」という意味になりました。古くから英語に存在する言葉です。

学習のコツ

  • 💡この単語は'-ly'で終わりますが、副詞ではなく形容詞として使われる点に注意しましょう。間違えやすいポイントです。
  • 💡`masterful`という似た単語がありますが、`masterly`は「名人芸のような、見事な」と技術の巧みさを強調します。違いを意識して使い分けましょう。
  • 💡芸術作品、パフォーマンス、戦略など、高度な技術や洗練された手腕を褒める際に使うと良いでしょう。

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