意味
(外見の)大幅な改善、改装、変身、刷新、イメチェン
発音
/ˈmeɪkˌoʊvər/
MAKEover
💡 第一音節の「make」に最も強いアクセントを置きます。日本語の「メイクオーバー」のように平板にせず、「メィクオゥヴァー」と、メに重心を置いて発音すると自然です。また、最後の「over」は、「オーヴァー」ではなく、曖昧母音に近い「ァヴァー」という音になります。
例文
Her room got a great makeover.
彼女の部屋は見事な変身を遂げました。
She gave him a quick makeover.
彼女は彼をさっと変身させました。
This old car got a professional makeover.
この古い車はプロの改造を受けました。
A new hairstyle can be a good makeover.
新しい髪型は良いイメージチェンジになります。
The store received a huge makeover.
その店は大規模な改装をしました。
It was a total style makeover.
それは完全なスタイルチェンジでした。
The brand needs a complete makeover.
そのブランドは全面的な刷新が必要です。
The website needs a design makeover.
ウェブサイトはデザインの刷新が必要です。
This office needs a serious makeover.
このオフィスは本格的な改装が必要です。
The proposal suggests a complete makeover.
その提案は全面的な刷新を示唆しています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「makeover」は可算名詞です。単数で使う場合は「a makeover」のように冠詞を付け、複数形は「makeovers」となります。
- 📝動詞として使いたい場合は、「give a makeover to someone/something」や「get a makeover」という句を使います。例えば、「She gave her kitchen a makeover.」のように使います。
使用情報
類似スペル単語との違い
renovationは主に建物や空間の「改築、改装」を指し、物理的な構造変更や大規模な修繕を伴うことが多いです。makeoverは外見やスタイルを改善する「変身、刷新」という意味で、renovationよりも広範な文脈で使われます。
transformationは「変身、変化」というより一般的な意味で、外見だけでなく性質や機能、状態など、より根本的な変化を指すことが多いです。makeoverは主に見た目の大幅な改善に焦点を当てています。
revampは(システム、計画、外観などを)「刷新する、改善する」という意味で、makeoverと意味は非常に近いですが、revampは動詞としても名詞としても使われ、特に古くなったものや効率の悪いものを新しくするというニュアンスが強いです。
語源
📚 「makeover」は「make over」という動詞句から派生した名詞で、元々は「作り直す」「引き渡す」といった意味合いでした。20世紀半ば頃から、特に外見を劇的に改善する意味で使われるようになり、美容やファッション、テレビ番組のタイトルなどでも広く定着しました。
学習のコツ
- 💡「makeover」は名詞で、「変身させる」「改造する」という動詞の意味で使う場合は「give someone/something a makeover」や「get a makeover」と表現します。
- 💡主に見た目の変化や改善に用いられますが、ウェブサイトの刷新など、視覚的な要素を含むビジネスの文脈でも使われます。
- 💡動詞句の「make over」(例: The artist made over the painting.)とは区別して使いましょう。名詞の「makeover」は一語です。
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