/meɪk ɪt ʌp æz juː ɡoʊ əˈlɔŋ/
make it UP as you go aLONG
「make it up」は「メイキタップ」のように連結して発音されることが多いです。「as」は弱く、「along」の「a」も弱く発音し、「ロング」を強く発音します。全体的にリズムに乗って発音しましょう。
"To improvise or decide what to do at each stage, rather than having a pre-conceived plan or strategy; to proceed without a detailed plan, making decisions as circumstances unfold."
ニュアンス・使い方
このフレーズは、計画性がないことや、その場の状況に柔軟に対応する態度を表します。ポジティブな文脈では「臨機応変に対応する」「柔軟性がある」といった意味合いで使われ、特に不確実な状況下での対応能力を示すことがあります。一方、ネガティブな文脈では「無計画である」「準備不足である」という批判的な響きを持つこともあります。友人との旅行計画のようなカジュアルな場面から、不確実性の高いビジネスプロジェクトまで、幅広いシーンで使われますが、非常にフォーマルな文書や会話では、より丁寧な表現を選ぶ方が無難です。ネイティブスピーカーは、文脈によってこのフレーズを賞賛(柔軟性)または批判(計画性の欠如)の両方で受け止めることがあります。
We don't have a detailed itinerary for our trip; we'll just make it up as we go along.
旅行の詳しい日程は立てていません。行き当たりばったりで進めるつもりです。
I'm not sure how to solve this coding problem, so I guess I'll just make it up as I go along.
このプログラミングの問題、どう解決したらいいか分からないから、とりあえずやりながら考えてみるよ。
The kids didn't want to follow the recipe, so they decided to make it up as they went along with the cake.
子供たちはレシピ通りに作りたがらなかったので、ケーキを焼くのは行き当たりばったりでやることにしました。
For our new startup, we can't plan everything from the start. We'll have to make it up as we go along.
新しいスタートアップでは、最初から全てを計画することはできません。状況に応じて進めていく必要があります。
The project brief was vague, so the team had to make it up as they went along, adapting to new information.
プロジェクトの概要が曖昧だったので、チームは新しい情報に適応しながら、その場で判断して進めるしかありませんでした。
Don't worry about having a perfect plan for your presentation; sometimes it's better to make it up as you go along.
プレゼンテーションで完璧な計画がなくても大丈夫です。時には、その場で対応する方が良いこともあります。
She's a natural at public speaking; she can just make it up as she goes along and still sound brilliant.
彼女は人前で話すのが得意で、ぶっつけ本番で話しても見事に聞こえます。
When exploring a new city, I prefer to make it up as I go along rather than sticking to a strict schedule.
新しい街を探索するときは、厳密なスケジュールに縛られるよりも、行き当たりばったりで進める方が好きです。
The agile development methodology often encourages teams to make it up as they go along, responding to changes quickly.
アジャイル開発手法では、変更に迅速に対応しながら、チームがその場で判断して進めることがよく推奨されます。
Facing unprecedented challenges, the government decided to make it up as they went along, implementing policies on the fly.
前例のない課題に直面し、政府は政策を即座に実行しながら、その場で判断して進めることを決めました。
この表現も「その場の状況に合わせて臨機応変に対応する」という意味で、「make it up as you go along」と非常に近い意味で使われます。ほとんど同義ですが、「play it by ear」は音楽の「耳でコピーする」というニュアンスから来ており、より即興性や直感的な判断に焦点が当たることがあります。
これも「準備なしで即興で何かをする」という意味で非常に似ています。しかし、「wing it」の方がややカジュアルで、事前の準備が不足していることに対する若干の開き直りや、軽い無責任さのニュアンスを含むことがあります。プレゼンテーションの準備不足などで使われることが多いです。
「即興で行う、間に合わせる」という意味の単語で、より一般的でフォーマルな状況でも使えます。比喩的な表現である「make it up as you go along」や「play it by ear」と異なり、直接的に行動を表す動詞です。
経験や直感に基づいて、詳細な計画なしに行動するという意味で、「make it up as you go along」と非常に似ています。しかし、この表現は少し古風な響きがあり、飛行機を計器に頼らず操縦するイメージから来ています。より経験豊富な人が直感的に物事を進めるニュアンスが強いです。
句動詞 'make up' の目的語が代名詞 'it' の場合、動詞と副詞の間に挟むのが正しい形です。'make up it' とは言いません。
'as' は「〜しながら、〜するにつれて」という同時進行を表す接続詞であり、この文脈では「進むにつれて即興でやる」という意味に自然につながります。'when' は「〜するとき」と時点を特定するニュアンスが強く、ここでは不自然です。
「go along」は「進む、進捗する」という意味の句動詞で、このフレーズの慣用的な表現の一部です。「along」がないと、意味が通じにくくなったり、不自然に聞こえたりすることがあります。
A:
Do we have a solid plan for our road trip this weekend?
今週末のロードトリップ、しっかりした計画は立てた?
B:
Not really, I thought we could just make it up as we go along. It'll be more adventurous!
いや、特に。行き当たりばったりで進めようかと思って。その方がもっと冒険的になるよ!
A:
This new product launch is very ambitious. Do we have a clear strategy for every phase?
この新製品発表は非常に意欲的ですね。各段階で明確な戦略はありますか?
B:
We have a general direction, but honestly, we'll have to make it up as we go along for some parts, especially with market feedback.
大まかな方向性はありますが、正直なところ、特に市場のフィードバックに基づいて、一部は状況に応じて判断していく必要があります。
A:
I'm a bit nervous about the presentation tomorrow. We still don't have all the details ironed out.
明日のプレゼン、ちょっと緊張するな。まだ細かいところが決まってないし。
B:
Don't worry too much. We've got the main points. We can just make it up as we go along for the rest.
そんなに心配しないで。主要なポイントは押さえてあるし、残りはその場で対応していけば大丈夫だよ。