意味
建物、特にホテルや劇場などの入り口にある広間、待合室、; 政治家などに特定の要求を働きかける目的で組織された団体、圧力団体
(議員などに)ロビー活動を行う、働きかける、陳情する
発音
/ˈlɑːbi/
LOBby
💡 最初の「LOB」を強く、かつ「L」の音を舌先を上の歯の裏につけて発音し、「R」と混同しないようにしましょう。「o」の音は日本語の「ア」に近いですが、口を縦に開けて発音するとネイティブらしい響きになります。
例文
The hotel lobby is spacious.
ホテルのロビーは広々としています。
Wait for me in the lobby.
ロビーで私を待っていてください。
Meet at the main lobby.
メインロビーで会いましょう。
Can we talk in the lobby?
ロビーで話せますか?
Please wait in the quiet lobby.
静かなロビーでお待ちください。
Enter through the south lobby.
南ロビーからお入りください。
They will lobby for the new bill.
彼らは新しい法案のために働きかけるでしょう。
A strong lobby influenced the decision.
強力な圧力団体が決定に影響しました。
They aim to lobby for change.
彼らは変革のために働きかけることを目指します。
The groups plan to lobby Congress.
その団体は議会に陳情する予定です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、`a lobby` や `the lobby` のように冠詞を伴うことがほとんどです。
- 📝動詞として使う場合、目的語(働きかける対象)の後に `for` や `against` を伴うことが多いです。(例: `lobby for a cause`)
使用情報
よくある間違い
「lobby」は可算名詞なので、単数で使う場合は冠詞の「the」や「a」を付けるか、所有格を伴うのが自然です。動詞として使う場合はそのまま動詞として使います。
派生語
語源
📚 元々は修道院の回廊や屋根付きの通路を指す言葉から派生し、17世紀には議会の通路を意味するようになりました。その後、そこで議員に働きかける行為も指すようになり、現在の「ロビー活動」の意味が生まれました。
学習のコツ
- 💡「ロビー」というカタカナ語と同じ意味合いで、ホテルや劇場の広間を指す名詞の用法が最も一般的です。
- 💡動詞として使う場合は「ロビー活動をする」「陳情する」という意味になり、政治的な文脈でよく登場します。
- 💡名詞の複数形は "lobbies" となります。"-y"で終わる単語の複数形変化に注意しましょう。
- 💡動詞の活用形も "-y" で終わるため、"lobbied" (過去形/過去分詞) や "lobbying" (現在分詞) となります。
- 💡"lobby group" や "lobbyist" (ロビイスト) など、派生語も一緒に覚えると理解が深まります。
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