意味
聞くこと、傾聴、聴取、耳を傾けること
聞いている、聴取中の
発音
/ˈlɪs.nɪŋ/
LIStening
💡 この単語は、最初の音節「LIS-」を強く発音します。「t」は発音されないことがほとんどです。日本人学習者は「リストゥニング」と「t」の音を入れがちですが、実際には「リスニング」のように「ス」と「ニ」の間はほとんど音がありません。Lの音は舌先を上前歯の付け根につけて「ル」と発音し、Rとの違いを意識しましょう。
例文
I enjoy listening to music.
私は音楽を聴くのが好きです。
Good listening is important.
よく聞くことは大切です。
Her listening skills are great.
彼女の傾聴スキルは素晴らしいです。
He was listening intently.
彼は熱心に聞いていました。
The listening test was hard.
リスニングテストは難しかったです。
Just keep listening, okay?
ただ聞き続けて、いい?
Active listening builds trust.
積極的な傾聴は信頼を築きます。
Effective listening helps communication.
効果的な傾聴はコミュニケーションを助けます。
We value your listening.
皆様のご傾聴を評価いたします。
Careful listening is required.
注意深い聴取が求められます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝動詞 listen を名詞化した動名詞として使われることが最も一般的です。
- 📝名詞として使う場合、不可算名詞扱いとなることが多いですが、特定の「聴取行為」を指す場合は可算名詞として複数形(listenings)になることもあります。
- 📝形容詞として使われる場合、「聴取中の」や「聞いている状態の」といった意味になります。例: a listening audience (聞いている聴衆)
使用情報
よくある間違い
動詞 listen は、何を聞くかを示す場合、常に前置詞「to」を伴います。「listen music」は誤りです。常に「listen to + 名詞」の形で使いましょう。
hearは「聞こえる」という受動的な感覚を表すのに対し、listenは「聞く」という能動的な行為を表します。意図的に何かを聞く場合はlistenを使います。
類似スペル単語との違い
listeningは「意図的に耳を傾ける」という能動的な行為を表すのに対し、hearingは「音が自然に耳に入ってくる」という受動的な感覚を表します。例えば、ラジオを「聞く」のはlistening、隣の部屋の話し声が「聞こえる」のはhearingです。
派生語
語源
📚 listeningの語源は、古英語の動詞 hlysnan(聞く、注意深く聞く)に由来します。これはさらに原始ゲルマン語の *hlusnon(聞く)にさかのぼることができ、元々は「耳を傾ける」という能動的な行為を表していました。
学習のコツ
- 💡「listen to ~」は「〜に耳を傾ける」という能動的な意味であることを覚えましょう。
- 💡名詞としては「傾聴」や「リスニング(聴解)」という意味で、教育やビジネスの文脈でよく使われます。
- 💡発音記号の /s.nɪŋ/ のように、tの音は発音しないのが一般的です。意識的にtを抜いて発音練習をしましょう。
- 💡動名詞として使うことが多く、主語や目的語になります。例: Listening is learning. (聞くことは学ぶことだ)
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