linguistics

/lɪŋˈɡwɪstɪks/

英検1級C2TOEIC
学術教育科学研究

意味

名詞

言語学(人間の言語を科学的に研究する学問分野)

発音

/lɪŋˈɡwɪstɪks/

lin-GUIS-tics

💡 2音節目「グウィス」を最も強く発音しましょう。「ling」の「ng」は日本語の「ング」のように舌を奥に付けて発音し、「guis」の「gui」は「グウィ」と丸めるように発音するのがコツです。

例文

She majors in linguistics.

カジュアル

彼女は言語学を専攻しています。

He teaches linguistics.

カジュアル

彼は言語学を教えています。

I find linguistics fascinating.

カジュアル

私は言語学を面白いと思います。

This book is about linguistics.

カジュアル

この本は言語学についてです。

My friend studies linguistics.

カジュアル

私の友人は言語学を学んでいます。

They study historical linguistics.

ビジネス

彼らは歴史言語学を研究しています。

Applied linguistics is useful.

ビジネス

応用言語学は役立ちます。

Linguistics is a vast field.

フォーマル

言語学は広大な分野です。

He presented on linguistics.

フォーマル

彼は言語学について発表しました。

Linguistics spans many areas.

フォーマル

言語学は多くの領域に及びます。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝「linguistics」は複数形[-s]で終わりますが、学問分野の名称であるため常に単数扱いをします。(例: "Linguistics is interesting.")

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学校・教育学術研究科学専門分野大学研究発表論文執筆

よくある間違い

He is linguistics.
He is a linguist.

「linguistics」は学問の名前で、人ではありません。「言語学を学ぶ人」は「linguist」です。人について話すときは「He studies linguistics.(彼は言語学を学んでいます)」のように使います。

類似スペル単語との違い

language

「language(言語)」は日本語、英語、フランス語などの具体的な言葉そのものを指します。「linguistics(言語学)」は、それらの言語の仕組みや歴史、運用方法などを科学的に研究する学問分野を指します。両者は密接に関連していますが、意味する対象が異なります。

philology

「philology(文献学)」は主に文献の解読や言語の歴史的変遷、文化的背景を研究する学問です。「linguistics(言語学)」はより広範に、現代の言語構造や音韻、意味論など、言語全般を科学的に分析します。philologyはlinguisticsの一部と見なされることもありますが、焦点が異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
lingua (舌、言語)-istic (〜の、〜学の)-s (学問名接尾辞)

📚 linguisticsは19世紀後半に言語研究が体系化され、特にソシュールやチョムスキーなどの学者が近代言語学の基礎を築きました。言葉の構造や意味、歴史、地域差などを科学的に分析する学問です。

学習のコツ

  • 💡[-istics]で終わる単語は「〜学」を表すことが多いので、まとめて覚えると効率的です。
  • 💡学術的な文脈でよく使われる専門用語です。
  • 💡複数形のように見えますが、学問分野の名称であるため常に単数扱いされる名詞です。

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