意味
副詞
最後に、終わりに、最終的に
発音
/ˈlæstli/
LẠST-ly
💡 「ラストリー」と発音しますが、「ラ」を強く発音し、次の「ス」は舌先を前歯の裏に近づけて息を漏らすように意識しましょう。日本語の「ス」よりも息の量が多めです。最後の「リー」は軽く添える程度で良いでしょう。
例文
Lastly, I want to thank you.
最後に、感謝申し上げます。
Lastly, I'll add a quick point.
最後に、簡単な点を加えます。
Lastly, she spoke her mind.
最後に、彼女は意見を述べました。
Lastly, let's discuss this issue.
最後に、この問題を話し合いましょう。
Lastly, check your work carefully.
最後に、作業を注意深く確認してください。
Lastly, consider the budget.
最後に、予算を考慮してください。
Lastly, we reviewed the data.
最後に、データを再確認しました。
Lastly, please confirm your attendance.
最後に、ご出席をご確認ください。
Lastly, I will present my findings.
最後に、私の調査結果を発表します。
Lastly, the speaker concluded gracefully.
最後に、講演者は優雅に締めくくりました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞なので、文頭、文末、または動詞の前後で使うことができますが、文頭で使われることが最も一般的です。
- 📝複数の項目を順番に述べる際に、`firstly`, `secondly`, `thirdly`... の後に `lastly` を使うことで、流れを明確にできます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育学術プレゼンテーションスピーチ会議
よくある間違い
❌At lastly, I finished the report.
✅Lastly, I finished the report.
`lastly` は単独で副詞として「最後に」という意味で使われます。`at last` は「ついに、ようやく」という意味のフレーズで、使い方が異なります。`lastly` と `at` を一緒に使うことはありません。
類似スペル単語との違い
finally
`lastly` は主に列挙の最終項目や議論の結論を述べる際に「最後に」という意味で使われます。一方 `finally` は、時間の経過の末に「ついに、ようやく」何かが起こったというニュアンスや、列挙の最後に使うこともできます。`lastly`の方がややフォーマルな響きを持つ場合があります。
派生語
語源
由来:古英語
語根:
last (最後の)-ly (副詞語尾)
📚 「最後」を意味する古英語の `lætest` (late の最上級形) に、副詞を作る接尾辞 `-ly` が付いて形成されました。時間を表すだけでなく、複数の項目を列挙する際の締めくくりによく使われます。
学習のコツ
- 💡話や文章の締めくくりに使うと、内容をスムーズにまとめられます。
- 💡列挙する際の「最後に」という意味で頻繁に用いられます。例えば、「First, second, and lastly...」のように使われます。
- 💡文頭に置くことで、次に述べる内容が最終的なものであることを強調できます。
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