lackadaisical

/ˌlækəˈdeɪzɪkəl/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情性格ビジネス日常

意味

形容詞

活気のない、やる気のない、無気力な、だらけた、不熱心な

発音

/ˌlækəˈdeɪzɪkəl/

lack-a-DAI-si-cal

💡 第三音節の「DAI」を最も強く発音しましょう。全体的に平坦にならず、強弱のリズムを意識することが重要です。「si」の部分は「ズィ」に近い音で、軽く発音します。カタカナ読みではなく、英語のアクセントとリズムで練習してください。

例文

His work was quite lackadaisical.

カジュアル

彼の仕事はかなりだらけていました。

She had a lackadaisical attitude.

カジュアル

彼女はやる気のない態度でした。

Don't be so lackadaisical!

カジュアル

そんなにだらけないで!

The team felt lackadaisical today.

カジュアル

チームは今日、やる気がないと感じた。

The student's essay was lackadaisical.

カジュアル

その生徒のエッセイはだらけていた。

He gave a lackadaisical sigh.

カジュアル

彼は気のないため息をついた。

His performance was lackadaisical.

ビジネス

彼の成績は不熱心なものでした。

Avoid a lackadaisical approach.

ビジネス

だらけたアプローチは避けてください。

Such lackadaisical effort won't succeed.

フォーマル

そのような不熱心な努力は成功しないでしょう。

A lackadaisical response is unacceptable.

フォーマル

無気力な返答は許容できません。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝lackadaisicalは形容詞なので、名詞(lackadaisical attitude/performance)を修飾するか、be動詞の補語として使われます(He is lackadaisical)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育人間関係心理学批評職場

類似スペル単語との違い

listless

listlessは主に体力的な疲労や倦怠感からくる「気だるい」「生気のない」状態を表します。一方、lackadaisicalは「やる気や熱意が欠如している」「不熱心な」態度や行動に重点を置いて使われます。

apathetic

apatheticは感情や関心が欠如している「無感動な」「無関心な」状態を指します。lackadaisicalは、感情の欠如というよりは、行動や努力の面で「だらけている」「不熱心である」というニュアンスが強いです。

indifferent

indifferentは特定の物事に対して「無関心な」「どうでもいいと思っている」状態を表します。lackadaisicalは、やる気や熱意がない、つまり「不熱心な」態度を示し、indifferentよりも行動やパフォーマンスの質に直接関わることが多いです。

派生語

語源

由来:英語

📚 この単語は、18世紀に古い英語の感嘆詞「alack-a-day」(ああ、残念だ!)と形容詞接尾辞「-ical」が結合して誕生しました。元々は物憂げな、感傷的な様子を表していましたが、次第に活気のない、やる気のない、だらけたという意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡発音は長くて難しいですが、音節ごとに区切って覚えると良いでしょう。
  • 💡「lack(欠乏)」という語根をイメージすると、「やる気や活気が欠乏している」という意味と結びつきやすいです。
  • 💡主に人の態度や行動、仕事の質に対して使われる形容詞です。
  • 💡似た意味のindifferent(無関心な)やapathetic(無感動な)とのニュアンスの違いを比較学習すると理解が深まります。

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