join hands

慣用句英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/dʒɔɪn hændz/

join HANDS

💡 「ジョイン・ハンズ」と発音します。「hands」の部分をよりはっきりと、強めに言うと自然です。特に「s」の音を明確に発音しましょう。それぞれの単語をクリアに発音することを意識してください。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス政治・社会国際関係地域活動教育・学習非営利活動災害支援

構成単語

意味

(手を取り合って)協力する、共同で作業する、連携する、団結する。

"To work together with someone or a group, often in a spirit of solidarity or collaboration, to achieve a common goal or purpose."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、人々が共通の目的のために協力し、連携することを意味します。物理的に手を取り合うことだけでなく、比喩的に「力を合わせる」「心を一つにする」といった精神的な連帯や協調を強調します。特に、困難な状況を乗り越えるためや、大規模なプロジェクト、社会的な課題に取り組む際に使われることが多いです。ビジネスシーンでは、企業間の提携や部門間の協力を表す際にも使われ、ややフォーマルな文脈で用いられることもあります。前向きで建設的な協力関係を示す表現として、ネイティブスピーカーにも広く認識されています。

例文

Let's all join hands to finish this project on time.

カジュアル

このプロジェクトを期限内に終えるために、みんなで協力し合いましょう。

The two companies decided to join hands for a new venture.

ビジネス

その二社は新たな事業のために連携することに決めました。

Students joined hands to clean up the park after the festival.

カジュアル

学生たちは祭りの後、公園を清掃するために協力しました。

Nations must join hands to combat global warming effectively.

フォーマル

各国は地球温暖化に効果的に対処するために協力しなければなりません。

Local communities are joining hands to revive the traditional festival.

カジュアル

地域のコミュニティは伝統的な祭りを復活させるために協力しています。

The management proposed that all departments join hands to streamline operations.

ビジネス

経営陣は、業務を効率化するために全部門が連携することを提案しました。

We need to join hands with international organizations to provide aid.

フォーマル

私たちは援助を提供するために国際機関と協力する必要があります。

If we join hands, we can overcome any challenge.

カジュアル

私たちが協力すれば、どんな困難も乗り越えられます。

The two rival political parties surprisingly joined hands on the new policy.

フォーマル

二つのライバル政党が、その新政策に関して驚くべきことに手を取り合いました。

Parents and teachers joined hands to improve the school environment.

カジュアル

保護者と教師は学校環境を改善するために協力しました。

類似表現との違い

最も一般的で直接的な「一緒に働く」「協力する」という意味です。物理的な作業から思考的な協力まで幅広く使え、「join hands」よりもフォーマル度が低く、日常会話で頻繁に使われます。

collaborateフォーマル

特定のプロジェクトや目標に向けて、共同で作業したり情報やアイデアを共有したりすることを意味します。「join hands」よりも専門的・学術的、あるいはビジネス的な文脈で使われることが多いです。より計画的で組織的な協力を指します。

team upカジュアル

「チームを組む」というカジュアルな表現で、特定の目的のために一時的に協力関係を築くニュアンスがあります。「join hands」よりも口語的で、個人間の協力によく使われます。

cooperate中立

相互に協力し合うという意味で、「join hands」と同様に幅広い状況で使われます。しかし、「cooperate」は協力の行為そのものに焦点を当てるのに対し、「join hands」はより連帯感や一体感を強調する傾向があります。

よくある間違い

join hand
join hands

「手を取り合う」という比喩的な意味では、必ず「hands」と複数形を使います。「hand」と単数形にすると不自然に聞こえます。

join hands for someone
join hands with someone

誰かと協力する場合、通常は前置詞「with」を使います。「for」を使うと「誰かのために手を組む」というニュアンスになりますが、一般的な協力の文脈では「with」が自然です。

学習のコツ

  • 💡「手を取り合う」という具体的なイメージで、協力や連携を表現する際に効果的です。
  • 💡「join hands with + 相手」という形で、協力する相手を明示することがよくあります。
  • 💡比喩的な意味が強いため、フォーマルなスピーチや文章でも説得力を持たせるのに使えます。
  • 💡物理的に手をつなぐ状況でも使えますが、その場合も「一体となる」というニュアンスが加わります。

対話例

地域のイベント企画会議

A:

This year's festival requires a lot of volunteers. How can we get more people involved?

今年の祭りにはたくさんのボランティアが必要です。どうすればもっと多くの人を巻き込めますか?

B:

I think we need to join hands with the local businesses and schools. They might be willing to offer support.

地域の企業や学校と協力する必要があると思います。彼らが支援を申し出てくれるかもしれません。

社内プロジェクトのキックオフミーティング

A:

To achieve our ambitious sales target, we all need to put in extra effort.

野心的な売上目標を達成するには、全員がさらに努力する必要があります。

B:

Absolutely. If Sales and Marketing can join hands effectively, I'm confident we'll succeed.

全くその通りです。もし営業とマーケティングが効果的に連携できれば、成功すると確信しています。

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