jingoism

/ˈdʒɪŋɡəʊɪzəm/

英検1級C2TOEIC
政治社会学術歴史

意味

名詞

好戦的愛国主義、主戦論、排他的愛国心

発音

/ˈdʒɪŋɡəʊɪzəm/

JIN-go-ism

💡 第一音節の「ジン」に強いアクセントを置きます。/dʒ/は「ジ」と「ヂ」の中間のような音で、口をすぼめて出すと自然です。/əʊ/は「オウ」と滑らかに発音しましょう。

例文

Is that patriotism, or jingoism?

カジュアル

それは愛国心ですか、それとも好戦的愛国主義ですか?

Don't mistake pride for jingoism.

カジュアル

誇りと好戦的愛国主義を混同しないでください。

Avoid jingoism in foreign policy.

ビジネス

外交政策においては好戦的愛国主義を避けるべきです。

Beware of growing jingoism.

ビジネス

増大する好戦的愛国主義に警戒してください。

They condemned their neighbor's jingoism.

ビジネス

彼らは隣国の好戦的愛国主義を非難しました。

His speech displayed clear jingoism.

フォーマル

彼の演説には明らかな好戦的愛国主義が見られました。

The media fueled public jingoism.

フォーマル

メディアが国民の好戦的愛国主義を煽りました。

Such jingoism often leads to war.

フォーマル

そのような好戦的愛国主義はしばしば戦争につながります。

She criticized his nationalist jingoism.

フォーマル

彼女は彼の国家主義的な好戦的愛国主義を批判しました。

His rhetoric was pure jingoism.

フォーマル

彼のレトリックは純粋な好戦的愛国主義でした。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝jingoismは通常、不可算名詞として扱われます。したがって、複数形にはならず、不定冠詞の'a'や'an'も伴いません。
  • 📝この単語は強い否定的なニュアンスを持つため、使用する際にはその意味合いを十分に考慮する必要があります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
政治歴史学術国際関係社会問題ジャーナリズム

類似スペル単語との違い

patriotism

patriotism(愛国心)は自国への健全な愛情や忠誠心を指すのに対し、jingoismは自国の優位性を主張し、他国に対して攻撃的・排他的な態度をとる、より極端で好戦的な愛国心を指します。

nationalism

nationalism(ナショナリズム、国家主義)は国民や国家への強い帰属意識を指す広範な概念ですが、jingoismは特に他国との対立を辞さない、攻撃的で好戦的なナショナリズムの一形態です。

派生語

語源

由来:英語
語根:
Jingo (神の婉曲表現)-ism (主義)

📚 この単語は1870年代後半の露土戦争中にイギリスで流行した愛国的な歌の歌詞「By Jingo」に由来しています。この歌は、イギリスが戦争に介入すべきだと主張する好戦的な世論を反映しており、それ以来、攻撃的な愛国主義を指す言葉として使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、自国の利益を他国に押し付けようとする攻撃的・排他的な愛国心を指し、ネガティブなニュアンスが強いことを理解しましょう。
  • 💡一般的な「patriotism(愛国心)」とは異なり、好戦的な姿勢が含まれるため、文脈をよく見て使い分けが必要です。
  • 💡主に政治、歴史、学術的な議論で使用されるフォーマルな単語であることを覚えておきましょう。

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