itty bitty
発音
/ˌɪti ˈbɪti/
itty BITTY
💡 「イティ」と「ビティ」の組み合わせで、「ビティ」の方に主強勢を置いて発音します。全体的に軽快でリズミカルな音です。日本語の「ちっちゃな」という響きに似た愛らしさがあります。
使用情報
構成単語
意味
非常に小さい、ちっぽけな、ごくわずかな。
"Extremely small; tiny. Often used to emphasize the smallness of something in a cute, endearing, or slightly exaggerated way, particularly in casual conversation."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは「とても小さい」という意味を強調する際に使われますが、単に物理的な小ささだけでなく、愛らしさやかわいらしさ、親しみやすさを表現するニュアンスを含みます。主に子供やペット、かわいらしいものに対して使われることが多く、大人が子供に対して話す時にも頻繁に登場します。フォーマルな場面やビジネスシーンでは完全に不適切であり、非常にカジュアルな日常会話でのみ使用されます。ネイティブは、この表現を聞くと、親しみやすく、少し甘えたような、あるいは遊び心のある印象を受けます。
例文
Look at this itty bitty kitten! Isn't it adorable?
このちっちゃな子猫を見て！かわいくない？
Can I just have an itty bitty piece of chocolate, please?
チョコレートをほんの少しだけいただけますか？
She has such an itty bitty nose, it's so cute.
彼女は本当にかわいい小さい鼻をしているわ。
My son took his first itty bitty steps today!
息子が今日、初めてのよちよち歩きをしたんです！
I found an itty bitty bug crawling on my computer screen.
パソコンの画面にちっちゃな虫が這っているのを見つけました。
Just an itty bitty amount of sugar in my coffee, thanks.
コーヒーにはほんのわずかな砂糖だけでお願いします。
We stayed in an itty bitty hotel room, but it was cozy.
私たちはとても小さなホテルの一室に泊まりましたが、居心地は良かったです。
He drew an itty bitty car on his paper.
彼は紙に小さな車を描きました。
類似表現との違い
「itty bitty」と同様に「とても小さい」という意味を強調する表現ですが、「teeny tiny」の方がやや一般的で、可愛らしさに加えて「信じられないくらい小さい」という驚きのニュアンスが含まれることもあります。どちらもカジュアルですが、「itty bitty」はより幼児語的な響きがあります。
これも「とても小さい」という意味ですが、「itty bitty」や「teeny tiny」に比べて、形容詞を重ねた通常の強調表現に近く、より幅広い状況で使えます。可愛らしいニュアンスは持ちますが、幼児語的な響きは「itty bitty」ほど強くありません。
「非常に小さい」という点は共通しますが、「miniature」は「ミニチュアの、小型の」という意味で、しばしば実物の縮小版や、特定の目的のために小さく作られたものを指します。フォーマル度も高く、可愛らしさよりも機能的な小ささや美術的な意味合いが強いです。
「小さい」という意味ですが、主に「小柄な（女性）」「小さいサイズの（服）」など、人やファッションに関連する文脈で使われます。元はフランス語で、上品な響きがあります。「itty bitty」のように何にでも使えるわけではありません。
よくある間違い
`itty` や `bitty` は単独で「とても小さい」という意味で使われることはほとんどなく、通常は `itty bitty` や `teeny tiny` のようにセットで使われることで意味を成します。
`itty bitty` は非常にカジュアルで口語的な表現であり、ビジネスや公式な場では不適切です。このような場面では `slight` や `small`, `minimal` などのよりフォーマルな言葉を選びましょう。
学習のコツ
- 💡「とても小さい」という可愛らしいニュアンスを強調したい時に使うと、会話がより生き生きとします。
- 💡主に子供やペット、愛らしい小物、ごくわずかな量などに対して使うと自然で、親しみが伝わります。
- 💡繰り返しのリズムが特徴なので、発音練習でこの軽快なリズム感を掴むと、ネイティブらしく聞こえます。
- 💡ビジネスシーンやフォーマルな場では絶対に使わないように注意しましょう。カジュアルな場に限定される表現です。
対話例
友人が新しい子猫を飼い始めた
A:
Oh my gosh, look at this! Your new kitten is so cute!
きゃー、見て！新しい子猫ちゃん、すごく可愛い！
B:
Isn't she? She's just an itty bitty thing right now.
可愛いでしょ？今はまだちっちゃな子なのよ。
A:
I want to cuddle her! She's so tiny.
抱っこしたい！本当に小さいね。
ケーキを分け合う友人たち
A:
Do you want a slice of cake?
ケーキいる？
B:
Just an itty bitty piece for me, please. I'm trying to cut back.
私にはほんの少しだけでお願いします。控えようとしてるんです。
A:
Are you sure? It's delicious!
本当に？美味しいのに！
子供がおもちゃを見つける
A:
What did you find, sweetie?
何を見つけたの、坊や？
B:
Look, Mommy! An itty bitty ladybug!
見て、ママ！ちっちゃなてんとう虫だよ！
A:
Oh wow, it is an itty bitty one! Be gentle with it.
あら、本当にちっちゃな子だね！優しくしてあげてね。
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