it's time to leave
発音
/ɪts taɪm tə liːv/
IT'S TIME to LEAVE
💡 「time」と「leave」をはっきりと発音し、「to」は「タ」のように軽く発音すると自然です。短縮形「it's」は「イツ」のように発音します。
使用情報
構成単語
意味
そろそろ行く時間です。もう出発する時間です。
"It is the appropriate moment or period to depart from a place or situation."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある場所や状況から去るべき時が来たことを伝える際に使われます。自分が退席することを伝える場合と、相手やグループに退席を促す場合の両方で使えます。 友人との集まり、家族での外出、パーティー、会議の終了時など、非常に幅広い場面で耳にする表現です。「そろそろお開きにしようか」「もう帰らないと」といった、時間の経過に伴う自然な区切りや、次の行動への移行を示す気持ちを表します。 フォーマル度は「neutral」で、親しい間柄からビジネスシーンまで幅広く使用できます。ネイティブは、物事が終わりに近づいていること、または次のステップに進むべき時が来たことを伝える際に、ごく自然に用いる表現だと感じます。
例文
Wow, look at the time! It's time to leave.
わあ、もうこんな時間だ!そろそろ行かなきゃ。
Kids, it's time to leave for school, hurry up!
みんな、学校に行く時間だよ、急いで!
The party was fun, but it's time to leave now. I have an early start tomorrow.
パーティーは楽しかったけど、そろそろ帰る時間だ。明日早いんだ。
We should probably go. It's time to leave.
私たち、たぶん行かないと。そろそろ出発の時間だよ。
I'm sorry, I really enjoyed our conversation, but it's time to leave.
ごめんなさい、会話はとても楽しかったのですが、そろそろ失礼する時間です。
It's time to leave the office, everyone. See you tomorrow.
皆さん、退社の時間です。また明日。
Thank you all for attending. It's time to leave the conference room.
皆様、ご参加ありがとうございました。会議室を出る時間です。
Our flight departs in an hour, so it's time to leave for the airport.
フライトは1時間後なので、そろそろ空港へ出発する時間です。
I believe we've covered all the agenda points. It's time to leave for our next appointment.
本日の議題は全て網羅したと思います。次の予定のためにもう失礼する時間です。
Ladies and gentlemen, the ceremony has concluded. It's time to leave the hall.
皆様、式典は終了いたしました。退場のお時間でございます。
類似表現との違い
「I have to leave」は、個人的な義務や必要性に基づいて「行かなければならない」という気持ちを強調します。話し手の都合や責任が強く反映されます。「It's time to leave」は、もっと客観的に「もう時間だね」というニュアンスです。
「It's time to go」は「it's time to leave」とほぼ同じ意味で使われますが、「go」はより一般的な「行く」という行為を指し、「leave」は「ある場所から離れる」という出発のニュアンスがやや強いです。どちらを使っても大抵は問題ありませんが、「leave」の方が場所を離れるという行為にフォーカスしています。
「We should get going」は、特に複数人でいる場合に「そろそろ出発しようか」と、よりカジュアルに提案する際に使われます。行動を促すニュアンスが強く、やや急かすような響きもあります。「It's time to leave」よりも口語的です。
「I must be going」は、ややフォーマルな印象を与え、急いでいる、または礼儀として「おいとましなければならない」という気持ちを表します。丁寧な辞去の表現として使われることが多いです。「It's time to leave」よりも個人的な意志や義務感が強調されます。
「It's time for us to depart」は、「It's time to leave」よりもフォーマルで、特に旅程や公式な場面での出発を指すことが多いです。「depart」という単語自体が「leave」よりも硬い印象を与えます。空港のアナウンスなどで聞かれることもあります。
よくある間違い
「It's time to + 動詞の原形」が正しい形です。「to」の後に動名詞(-ing形)は使いません。
「〜する時間」というときは「time to 動詞の原形」を使います。「for」は名詞を続けるときに使うことが一般的です(例: It's time for dinner.)。
「to」の後には動詞の原形が来ます。過去形「left」は使いません。
学習のコツ
- 💡「to」の後に続く動詞は必ず原形です。この基本ルールを覚えておきましょう。
- 💡誰かに「そろそろ帰りましょう」と促す場合にも使えます。その際は少し指示的なニュアンスになることもあります。
- 💡自分の意志として「そろそろ行かなきゃ」と独り言のように使うことも一般的です。
- 💡「It's time for me to leave」のように、誰が去るのかを明示することも可能です。
対話例
友人とのカフェでの会話後
A:
This coffee was great, but I should probably head home soon. What time is it?
このコーヒー美味しかったね、でもそろそろ家に帰らないと。今何時?
B:
It's already 5 o'clock! Wow, time flies. It's time to leave.
もう5時だよ!わあ、時間があっという間だね。そろそろ行かないと。
家族で公園で遊んだ後
A:
Kids, it's getting dark. Pack up your toys.
みんな、暗くなってきたよ。おもちゃを片付けようね。
B:
Aw, do we have to? Can't we play a little longer?
えー、もう行かなきゃダメ?もう少し遊べないの?
A:
No, sweetie. It's time to leave now. We can come back tomorrow.
だめよ、坊や。もう帰る時間よ。また明日来れるからね。
ビジネスセミナーの終了時
A:
Thank you very much for your insightful presentation, Mr. Tanaka.
田中様、貴重なプレゼンテーションをありがとうございました。
B:
My pleasure. I believe we've covered the main points. It's time to leave for my next meeting.
どういたしまして。主なポイントは網羅できたかと思います。次の会議のためにそろそろ失礼する時間です。
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