i must be going
発音
/aɪ mʌst biː ˈɡoʊɪŋ/
I MUST be GOing
💡 「must be」は詰めて発音されることが多く、まるで一つの単語のように聞こえることがあります。特にカジュアルな会話では、ほとんど連続して発音されます。また、「going」の「-ing」のGはしばしば弱く、あるいは発音されずに「ゴウイン」のように聞こえます。全体のイントネーションは、少し残念そうな、あるいはやむを得ないといった気持ちを込めて下げることが一般的です。
使用情報
構成単語
意味
(そろそろ)おいとましなければなりません、もう行かなくてはなりません
"A polite and common expression used to indicate that one needs to leave a place or gathering."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、会話や集まりから立ち去る際に、相手に失礼なく、かつ自然にその意向を伝えるための定型表現です。単に「I'm going.」と言うよりも丁寧で、少し残念そうな気持ちや、時間や他の用事によってやむを得ず立ち去るという義務感が込められています。「滞在は楽しかったが、もう行かざるを得ない」というニュアンスを含みます。友人とのカジュアルな会話から、ビジネスシーンでの退席まで幅広く使えますが、非常にフォーマルな場では「I'm afraid I must be leaving now.」のように「afraid」を付け加えることで、より丁寧さが増します。ネイティブは、時間を意識したり、次の予定があるときに自然とこの表現を使います。
例文
It's getting late, I must be going.
もう遅いので、そろそろ行かなくては。
Thank you for the wonderful evening, but I must be going now.
素晴らしい夜をありがとうございました。でも、もうおいとましなければなりません。
I've had a great time, but I really must be going.
楽しい時間を過ごせましたが、本当にそろそろ行かなくては。
Well, I must be going. I have an early start tomorrow.
さて、もう行かなくちゃ。明日朝早くから用事があるんだ。
I just wanted to say goodbye, I must be going.
ただお別れを言いたくて。もう行かなきゃ。
I'm afraid I must be going. I have another meeting to attend.
申し訳ありませんが、そろそろおいとましなければなりません。別の会議に出席する予定がありますので。
It was a productive discussion, but I must be going to catch my flight.
実りある議論でしたが、飛行機の時間に間に合うよう、そろそろ行かなくては。
Thank you for your hospitality. I must be going now.
おもてなしいただきありがとうございます。もうそろそろ失礼いたします。
I truly enjoyed our conversation, but I must be going.
お話が大変楽しかったのですが、もう行かなければなりません。
The kids will be home soon, so I must be going.
もうすぐ子供たちが帰ってくるから、そろそろ行かないと。
類似表現との違い
「I must be going」と意味は似ていますが、より直接的で義務感が強いニュアンスがあります。相手への配慮がやや薄く、状況によっては少しぶっきらぼうに聞こえることもあります。緊急性や切迫感が強い場合によく使われます。
「そろそろ行かないとね」という、より柔らかく、自分自身に言い聞かせるようなニュアンスがあります。「must」のような強い義務感ではなく、自発的な判断や提案に近い表現です。カジュアルな場面でよく使われます。
「もう行く時間だ」と、時間が来たことを明確に伝える表現です。個人的な都合による退席というよりも、客観的に時間が来たことを強調する際に使われます。「I must be going」よりも少しフォーマルまたは客観的な印象を与えることがあります。
非常に丁寧で、相手への配慮が強く感じられる表現です。「afraid」をつけることで、「残念ながら」「申し訳ありませんが」というニュアンスが加わり、相手に不快感を与えないように退席を伝えます。ビジネスやフォーマルな場面で特に適しています。
よくある間違い
助動詞 'must' の後には動詞の原形が続きます。不定詞 'to go' ではありません。ただし、「I must be going」は 'must + be動詞 + 動名詞(現在分詞)' の形で、現在進行形の 'be going' が組み合わさっています。
「must be + 動詞の-ing形」で「~している状態にならなければならない」という進行中の状態を表します。立ち去る行為を指す場合は 'going' または 'leaving' を使います。'leave' は動詞の原形なので 'be' の後にはそのまま使えません。
学習のコツ
- 💡別れの挨拶として丸ごと覚えるのが効果的です。特に、会話が一段落した時や、席を立つタイミングで自然に使えます。
- 💡「I'm afraid I must be going.」のように'I'm afraid'を前につけると、より丁寧で残念な気持ちを伝えることができます。ビジネスシーンや目上の人との会話で活用しましょう。
- 💡口語では 'I gotta go' (I've got to go) がカジュアルな「行かなきゃ」としてよく使われますが、'I must be going' の方がより丁寧で幅広い場面で使えます。
- 💡「must be doing」の形は、「~しているに違いない」という意味で推量を表すこともありますが、「i must be going」は「行かなくてはならない」という義務・必然を表します。文脈で区別しましょう。
対話例
友人宅での夕食後
A:
That was a delicious dinner, Sarah. Thank you so much!
サラ、美味しい夕食だったよ。本当にありがとう!
B:
You're welcome, Mark! I'm glad you enjoyed it.
どういたしまして、マーク!楽しんでもらえて嬉しいわ。
A:
Well, it's getting quite late. I must be going.
さて、ずいぶん遅くなってきたね。そろそろ行かないと。
B:
Oh, already? Drive safe!
あら、もう?気をつけて帰ってね!
ビジネスミーティングの終了間際
A:
So, we'll aim for a follow-up meeting next week to finalize these details.
では、これらの詳細を最終決定するため、来週にフォローアップミーティングを設定しましょう。
B:
Sounds good. I'll check my calendar and get back to you.
承知いたしました。スケジュールを確認してご連絡します。
A:
Great. I must be going now, I have another appointment.
素晴らしいです。私はもう行かなくてはなりません、次のアポイントがありますので。
B:
Of course. Thank you for your time.
もちろんです。お時間をいただきありがとうございました。
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