意味
名詞
不可欠性、完全性、統合性
発音
/ˌɪntɪˈɡrælɪti/
in-ti-GRAL-i-ty
💡 3音節目の「gral」に最も強いアクセントが来ます。「gra」は「グラ」ではなく、口を横に開いて「グラー」と発音すると自然です。最後の「-ty」は「ティ」ではなく、弱く「リ」のように発発音すると英語らしくなります。全体的にゆっくりと、各音節を意識して発音しましょう。
例文
We value the integrality of data.
私たちはデータの完全性を重視します。
Integrality is key for this plan.
統合性はこの計画の鍵となります。
Ensure the integrality of information.
情報の完全性を確保してください。
The integrality of security is vital.
セキュリティの不可欠性は極めて重要です。
Its integrality ensures system function.
その統合性によりシステム機能が保証されます。
The integrality of peace is desired.
平和の不可欠性が望まれています。
We examined its integrality carefully.
我々はその全体性を慎重に検討しました。
Understanding its integrality is crucial.
その不可欠性を理解することが重要です。
The integrality principle was discussed.
統合性の原則が議論されました。
Preserving its integrality is essential.
その不可欠性を維持することが不可欠です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝integralityは一般的に不可算名詞として扱われます。したがって、複数形は通常ありません。
- 📝「〜の不可欠性/統合性」と表現する際は、「the integrality of A」の形を用いるのが一般的です。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術研究ビジネス戦略システム設計法的文書哲学議論政策立案品質管理データ管理
よくある間違い
❌We need to ensure the integrality of our team.
✅We need to ensure the integrity of our team.
チームの「健全性」や「高潔さ」を指す場合は「integrity」が適切です。「integrality」は、ある要素が全体にとって不可欠である「完全な状態」や「統合性」を指すため、文脈をよく確認して使い分けましょう。
類似スペル単語との違い
integrity
integralityは「ある要素が全体を構成する上で不可欠であること、全体性、統合性」を意味します。一方、integrityは「完全性、健全性、ひびが入っていない状態」や「高潔さ、誠実さ」を指します。integrityが「品質や倫理的な状態」に焦点を当てるのに対し、integralityは「構造的な不可欠さや全体の一貫性」に焦点を当てます。文脈によって使い分けが重要です。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
integrare (統合する、完全にする)integral (不可欠な、完全な)integer (触れられていない、完全な)
📚 ラテン語の「integer」（触れられていない、完全な）に由来する「integral」や「integrate」と同じ語源を持ちます。あるものが全体にとって不可欠であることや、全体として完全に統合されている状態を指す抽象名詞として形成されました。
学習のコツ
- 💡接尾辞「-ity」は「〜であること」という抽象名詞を作ることを覚えると、他の単語にも応用できます。
- 💡関連語の「integral（形容詞/名詞）」や「integrate（動詞）」「integration（名詞）」と一緒に学習すると、意味のつながりが理解しやすくなります。
- 💡フォーマルな文脈で、ある要素が「全体にとって不可欠であること」や「完全に統合されている状態」を強調したい時に使います。
- 💡「the integrality of A」の形で使われることが非常に多いので、このフレーズで覚えると良いでしょう。
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