意味
指導上の、教育的な、教材の
発音
/ɪnˈstrʌkʃənl/
inSTRUCtional
💡 この単語は、2つ目の音節「struc」を強く発音します。全体としては「インスゥ・トラァク・ショナァル」というリズムです。日本人が間違いやすいのは、「-tion」の「ショ」と「-al」の「ナル」の間の母音を曖昧にせずはっきり発音しすぎることです。「-al」は「ナル」というより、あいまい母音と「ル」を混ぜたような音になります。
例文
This is an instructional video.
これは指導用のビデオです。
She wrote an instructional guide.
彼女は指導書を書きました。
Follow the instructional steps.
指導の手順に従ってください。
The course offers instructional content.
そのコースは教育コンテンツを提供します。
These are instructional tools.
これらは指導用ツールです。
Read the instructional manual.
取扱説明書を読んでください。
We need instructional materials.
私たちは教材が必要です。
It provides instructional support.
それは指導上の支援を提供します。
His methods are instructional.
彼の指導法は教育的です。
Good instructional design helps learning.
良い教育設計は学習を助けます。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は主に名詞を修飾する形容詞として使われます。例:instructional materials(教材)、instructional design(指導設計)。
- 📝形容詞なので、be動詞の補語として使うことも可能です。例:His lecture was highly instructional.(彼の講義は非常に教育的でした。)
使用情報
よくある間違い
「instructional」は「指導のための、教育上の」という、目的や性質を表す形容詞です。「instructive」は「教訓的な、ためになる」という意味で、ある出来事や経験が学びや気づきをもたらす場合に使われます。経験そのものが「指導」そのものであることは稀です。
類似スペル単語との違い
「instructional」は「指導のための、教育上の」と、指導や教材の性質や目的を表す形容詞です。一方、「instructive」は「教訓的な、ためになる」という意味で、ある出来事や経験が与える学びや洞察に焦点を当てます。例えば、指導用マニュアルは「instructional manual」ですが、失敗から学んだことは「instructive experience」と言います。
派生語
語源
📚 instructionalの語源は、ラテン語の「instruere」(積み重ねる、築く、教える)に由来します。ここから「教え込む」という意味のinstructionが生まれ、その形容詞形として「指導上の、教育的な」という意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「instructional materials(教材)」のように、具体的な名詞とセットで覚えると使い方が明確になります。
- 💡派生語の「instruction(名詞:指導、指示)」や「instruct(動詞:指導する)」と一緒に学習すると理解が深まります。
- 💡主に教育やビジネス、学術の文脈で使われることを意識すると、適切な場面で活用できるようになります。
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