意味
不適切な、残念な、不運な、間が悪い
発音
/ˌɪnfəˈlɪsɪtəs/
in-fe-LI-ci-tous
💡 主強勢は「リ」の部分にあります。in-fə-LI-sɪ-təs のように、弱めに発音される音節と強く発音される音節の差を意識しましょう。特に後半の /-sɪtəs/ の部分は、日本語の「シタス」とは異なり、軽く素早く発音するのがコツです。
例文
The timing seemed quite infelicitous.
そのタイミングはかなり間が悪そうでした。
Her proposal had an infelicitous tone.
彼女の提案は不適切なトーンでした。
They made an infelicitous decision.
彼らは不適切な決定をしました。
It was an infelicitous remark.
それは不適切な発言でした。
His choice of words was infelicitous.
彼の言葉の選び方は不適切でした。
That was a rather infelicitous comment.
それはかなり残念なコメントでした。
An infelicitous phrase marred the speech.
不適切な言い回しがスピーチを台無しにしました。
Such an infelicitous outcome was unforeseen.
そのような不運な結果は予期せぬことでした。
The design had an infelicitous flaw.
そのデザインには不適切な欠陥がありました。
It was an infelicitous choice.
それは不適切な選択でした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞などの連結動詞の補語として使われます。
- 📝通常は'a/an infelicitous remark'のように冠詞とともに用いられます。
使用情報
類似スペル単語との違い
infelicitousが「不適切な、不運な」であるのに対し、felicitousは「適切な、幸運な、見事な」という意味で、完全に反対のニュアンスを持ちます。両者は語源を共有しており、'in-'が否定の接頭辞として機能しています。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'felix'(幸運な、実り多い)に由来し、否定の接頭辞 'in-' が付くことで、「不運な」「不適切な」という意味になりました。英語には17世紀に導入されました。
学習のコツ
- 💡「felicitous」(適切な、幸運な)の対義語として覚えると、意味を理解しやすいです。
- 💡否定の接頭辞「in-」が「〜ではない」という意味を表すことを意識しましょう。
- 💡主に書き言葉や非常にフォーマルな会話で用いられる単語です。
- 💡発言や選択、タイミングなど、望ましくない状況を表現する際に使われます。
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