意味
不作為、無為、怠慢、行動しないこと
発音
/ɪnˈækʃən/
inACtion
💡 「イナクション」ではなく、「イ」は短く、二音節目「アック」に最も強い強勢を置いて「アク」と発音し、最後の「ション」は「シュン」のように聞こえることがポイントです。特に「a」の音は、口を大きく開けて「ア」と発音する意識を持つと良いでしょう。
例文
Sometimes, inaction is the best choice.
時には、何もしないことが最善の選択です。
Their inaction led to worse results.
彼らの無為はより悪い結果を招きました。
Why tolerate such prolonged inaction?
なぜこれほど長い不作為を容認するのですか？
He regretted his moment of inaction.
彼はその一瞬の無為を後悔しました。
Stop all inaction; we must move.
すべての不作為をやめ、行動しなければなりません。
His inaction caused significant project delays.
彼の不作為は深刻なプロジェクトの遅延を引き起こしました。
This demands action, not just inaction.
これは不作為だけでなく、行動を要求します。
The board criticized their past inaction.
役員会は彼らの過去の不作為を批判しました。
The problem grew due to inaction.
問題は不作為のために悪化しました。
We observed their complete inaction.
私たちは彼らの完全な無為を観察しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝inactionは主に不可算名詞として扱われますが、特定の「不作為の行為」を指す場合は可算名詞として複数形 (inactions) を取ることもあります。
- 📝「due to inaction」（不作為のために）や「lack of action」（行動の欠如）など、前置詞句の中で使われることが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
inactivityは「活動していない状態」を指し、より一般的な「不活発さ」や「非活動」という意味合いが強いです。一方、inactionは「行動すべき時に行動しないこと」という、より具体的な「不作為」や「怠慢」のニュアンスを含みます。inactionは、行動を起こさなかったことに対する批判的な意味合いを持つことがあります。
派生語
語源
📚 「in-」はラテン語に由来する接頭辞で「～でない、不」を意味し、「action（行動）」と結びつくことで「行動しないこと」という意味が形成されました。この否定の接頭辞は英語の多くの単語に見られ、意味を推測する手がかりとなります。
学習のコツ
- 💡「in-」が否定を意味する接頭辞であることを覚えておくと、action（行動）の反対の意味だと理解しやすいです。
- 💡「不作為」という硬い日本語訳だけでなく、「何もしないこと」という日常的な感覚でも捉えましょう。
- 💡単なる「inactivity（活動しないこと）」よりも、問題がある状況で「行動を起こさないこと」という批判的なニュアンスを含むことがあります。
- 💡ビジネスや政治の文脈でよく使われる単語です。
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