悔い改めない、反省しない、無反省な
/ɪmˈpɛnɪtənt/
imPENitent
💡 「インペニテント」のように発音します。アクセントは2つ目の音節「ペ」に強く置きます。日本人には「ペ」の母音が曖昧になりがちなので、はっきりと発音するように意識しましょう。「t」の音も破裂音としてしっかり出すことがポイントです。
The villain's impenitent grin.
悪役の無反省な笑み。
Still impenitent despite warnings.
警告にも関わらず、依然として無反省。
An impenitent disregard for rules.
規則に対する無反省な無視。
He remained impenitent.
彼は悔い改めませんでした。
An impenitent sinner.
無反省な罪人。
Her impenitent attitude.
彼女の無反省な態度。
They were impenitent about it.
彼らはそれについて反省しませんでした。
The dictator was impenitent.
その独裁者は無反省でした。
Displaying impenitent pride.
無反省なプライドを示す。
His impenitent nature.
彼の無反省な性格。
「〜について悔い改めない」という場合は、前置詞「about」を使用するのが一般的です。「for」は目的や原因を示す際に使われますが、「impenitent」の場合は「about」が自然です。
「unrepentant」も「悔い改めない」という意味ですが、「impenitent」の方がより強い、あるいは根深い反省の欠如を表す傾向があります。「impenitent」は道徳的・宗教的な文脈で使われることが多く、よりフォーマルな響きがあります。「unrepentant」はより幅広い状況で使え、少し口語的なニュアンスも持ちます。
「penitent」は「impenitent」の直接的な対義語で、「悔い改める、反省する」という意味です。スペルが似ているため混同しやすいですが、接頭辞「im-」の有無で意味が正反対になります。両者の意味の違いを理解して覚えましょう。
📚 ラテン語の「in-」(否定の接頭辞)と「paenitere」(後悔する)に由来し、もともとは宗教的な文脈で「罪を悔い改めない」という意味で使われました。現代でも、倫理的・道徳的な反省の欠如を指摘する際に用いられる、非常にフォーマルな単語です。
impenitent を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。