意味
判読できない、読みにくい、不明瞭な
発音
/ɪˈlɛdʒəbəl/
ilLEgible
💡 真ん中の「レ」(-leg-)を強く発音しましょう。「イ」は短くあいまい母音(シュワ)の要素を含みます。「ジ」は/dʒ/で、口を丸めて強く発音すると自然です。最後の「ブル」は舌先を上の歯茎の裏に軽く触れる程度で、日本語の「ブル」よりも抑えめな音です。
例文
His note was completely illegible.
彼のメモは完全に判読できませんでした。
Her handwriting is often illegible.
彼女の筆跡はしばしば読みにくいです。
The old label became illegible.
その古いラベルは読めなくなりました。
Is this text illegible to you?
この文字はあなたには読めませんか?
My signature was completely illegible.
私の署名は完全に判読不能でした。
The faded sign was illegible now.
色褪せた標識はもう読めませんでした。
The doctor's script was illegible.
医者の処方箋は判読不能でした。
The report was almost illegible.
その報告書はほとんど判読不能でした。
Many old files are illegible.
多くの古いファイルは判読不能です。
The ancient script remained illegible.
その古代の書物は判読不能なままでした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝illegibleは形容詞なので、名詞の前に置いて修飾するか、be動詞やlook, seemなどの動詞の補語として使われます。
- 📝比較級はmore illegible、最上級はmost illegibleとなります。
使用情報
よくある間違い
「illegible」は文字そのものが読めない状態を指します。一方、「unreadable」は文字が読めないことに加え、内容が難解すぎて理解できない、または退屈で読む価値がない、といった場合にも使われます。物語の内容が理解できない場合は「unreadable」が適切です。
類似スペル単語との違い
legibleは「判読できる、読みやすい」という意味で、illegibleの直接の対義語です。スペルが非常に似ているため混同しやすいですが、「il-」が付くと否定の意味になることを覚えましょう。
eligibleは「適格な、資格のある」という意味で、発音は似ていますがスペルも意味も全く異なります。「illegible」は文字が読めないこと、「eligible」は人や物が基準を満たしていることを表します。
unreadableは「読めない」という意味でillegibleと似ていますが、unreadableは文字が読めない状態の他、内容が退屈で読む価値がない、理解不能である、といった広い意味でも使われます。illegibleは文字の形が不鮮明で読めない物理的な状態に限定されることが多いです。
派生語
語源
📚 この単語は、否定の接頭辞であるラテン語の「il-」(〜でない)と、「読むことができる」という意味の「legible」が結合して形成されました。「legible」自体は、ラテン語で「読む」を意味する「legere」に由来しています。
学習のコツ
- 💡「il-」が否定の接頭辞であることを意識すると、意味を覚えやすくなります。
- 💡対義語の「legible」(判読できる、読める)と一緒に覚えると効果的です。
- 💡主に手書きの文字や古くなった印刷物、不鮮明な書類など、視覚的に読みにくいものに対して使われます。
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