意味
静かにさせる、黙らせる、静まる、黙る
静けさ、沈黙
シーッ！、静かに！
発音
/hʌʃ/
HUSH
💡 「hush」の「u」は日本語の「ア」と「オ」の中間のような曖昧母音（ʌ）で、口を軽く開けて力を抜いて発音します。最後の「sh」は日本語の「シュ」よりも口を丸めて前に突き出し、息を多めに使うと自然な響きになります。
例文
Hush, baby, don't cry.
シーッ、赤ちゃん、泣かないでください。
A hush fell over the crowd.
群衆に静けさが訪れました。
Hush up! They are coming.
静かに！彼らが来ますよ。
The wind hushed in the trees.
風が木々の中で静まりました。
Please hush your voices.
どうか声をお静かにしてください。
The secret was hushed up.
その秘密は隠蔽されました。
The details were kept hush-hush.
詳細は極秘にされました。
We must hush these rumors.
これらの噂を鎮静化させねばなりません。
A hush settled on the assembly.
集会に静寂が満ちました。
The speaker hushed the room.
講演者は部屋を静かにさせました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝間投詞の「Hush!」は、単独で強い命令や懇願を表す際に使われます。
- 📝句動詞「hush up」は、「秘密にする」「黙らせる」という意味で頻繁に用いられます。動詞と副詞がセットで特定の意味を持つ表現です。
使用情報
類似スペル単語との違い
「quiet」は「静かな」という意味の形容詞、名詞、動詞で、より一般的な「音がない状態」や「穏やかな状態」を表します。「hush」は「（誰かを）積極的に静かにさせる」という動作や、急に訪れる「沈黙そのもの」に焦点を当てることが多いです。例えば、'It's quiet here.'（ここは静かだ）と、'Hush the baby.'（赤ちゃんを静かにさせなさい）のように使い分けます。
「silence」は「沈黙」という意味の名詞、または「黙らせる」という動詞です。「hush」と意味は似ていますが、「silence」はより客観的で一般的な「無音の状態」や「発言の停止」を指すことが多いです。「hush」は間投詞として使われることもあり、感情を伴う「静かに！」という命令や、穏やかな静けさを表現する際に用いられます。
派生語
語源
📚 「hush」は元々、静けさや沈黙を意味する擬音語的な表現に由来すると考えられています。古英語の時代から使われ始め、人々に静かにするよう促す言葉として発展しました。
学習のコツ
- 💡「hush」は動詞、名詞、間投詞の3つの品詞で使われるため、文脈から判断する練習をしましょう。
- 💡間投詞「Hush!」は、子供や他人に静かにしてほしい時に直接的に使う表現です。
- 💡句動詞「hush up」は、「秘密を隠す」「口止めする」という意味で使われることが多いです。
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