意味
組織学(生物の組織の構造、機能、発生などを顕微鏡レベルで研究する学問分野)、組織構造
発音
/hɪˈstɑːlədʒi/
hiSTOlOgy
💡 「ヒストロジー」とカタカナで発音しがちですが、「ヒ」は短く、二つ目の「スト」を強く発音します。「-gy」の部分は「ジー」ではなく、少し弱めに「ジィ」と発音すると自然です。
例文
She studies histology.
彼女は組織学を学びます。
Histology reveals cell details.
組織学は細胞の詳細を明らかにします。
Take a histology class.
組織学の授業を受けましょう。
He works in histology.
彼は組織学の分野で働いています。
Learn human histology online.
オンラインで人体組織学を学ぶ。
This is a histology lab.
ここは組織学の研究室です。
Basic histology is crucial.
基礎的な組織学は重要です。
Medical histology requires precision.
医学組織学は正確さを要します。
Advanced histology techniques exist.
高度な組織学技術が存在します。
Histology aids pathology.
組織学は病理学を助けます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝histologyは不可算名詞として扱われることが多く、「組織学」という学問分野全体を指します。
- 📝「組織のサンプル」など、具体的な物質を指す場合は 'histological sample' のように形容詞形 'histological' を用いるか、'histology specimen' のように 'specimen' といった可算名詞と組み合わせることが一般的です。
使用情報
類似スペル単語との違い
anatomy(解剖学)は、生物の身体構造を主に肉眼で見えるレベルで研究する学問です。一方、histology(組織学)は、組織や細胞の微細な構造を顕微鏡レベルで研究する、より専門的な分野です。組織学は解剖学の一部とも言えますが、焦点を当てるスケールが異なります。
pathology(病理学)は、病気の原因や進行、それによる組織の変化などを研究する学問です。histology(組織学)が正常な組織の構造と機能を研究するのに対し、病理学は異常な組織の変化を専門としています。両者は密接に関連しており、病理診断には組織学の知識が不可欠です。
cytology(細胞学)は、個々の細胞の構造、機能、そして生命活動を研究する学問です。histology(組織学)は細胞が集まって形成される組織の構造と機能を研究するため、細胞学は組織学よりもさらに微視的なレベルに焦点を当てています。細胞学は組織学の基礎となる分野です。
派生語
語源
📚 この単語は、ギリシャ語で「織物、組織」を意味する 'histos' と、「学問、研究」を意味する 'logia' が組み合わさって誕生しました。生物の微細な組織を研究する学問分野を正確に表しています。
学習のコツ
- 💡専門性の高い学術用語なので、関連分野の単語(anatomy, pathologyなど)と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡語源を知ることで、'histo-' が「組織」を意味することを他の単語に応用できるようになります。
- 💡医療や生物学の論文、ドキュメンタリーなどでこの単語に触れると、実際の使われ方を実感できます。
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