head to school
発音
/hɛd tu skuːl/
HEAD to SCHOOL
💡 「head」と「school」をはっきりと発音し、「to」は弱めに「トゥ」または「タ」のように言うことが多いです。特に「head」を強く発音することで、「向かう」という動作を強調します。
使用情報
構成単語
意味
学校へ向かう、登校する
"To go to a school building or campus, typically for the purpose of attending classes, participating in school activities, or fulfilling academic responsibilities."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、物理的に学校の場所へ移動する行為を指します。「go to school」とほぼ同じ意味で使われますが、「head to」は「〜へ向かう」という方向性や移動の開始、または移動中の状態をより強調するニュアンスがあります。少し目的意識が強く、「さあ、学校へ行こう」という行動を促すような場面でよく使われます。 非常に日常的でカジュアルな表現であり、学生やその家族の間で頻繁に耳にします。フォーマルな場面やビジネスシーンで使うことは稀ですが、教育関連の専門家が日常的な文脈で話す際には使われることもあります。ネイティブは、子供が学校に行く時間になった時や、友人同士で一緒に学校へ向かう時などに自然に使います。
例文
It's 7:30 already. Time to head to school!
もう7時半だよ。学校へ行く時間だ！
My kids usually head to school by bike.
うちの子たちはたいてい自転車で学校へ行きます。
Let's head to school early today to finish our project.
今日、プロジェクトを終わらせるために早めに学校へ行こう。
She heads to school with her best friend every morning.
彼女は毎朝、親友と一緒に学校へ向かいます。
I need to head to school soon for my morning class.
午前の授業のために、もうすぐ学校へ向かわなければなりません。
Many students head to school carrying heavy backpacks.
多くの生徒が重いリュックサックを背負って学校へ向かいます。
Don't forget your lunch when you head to school.
学校へ行くとき、お弁当を忘れないでね。
The school administration encourages students to head to school early to avoid traffic congestion in the mornings.
学校側は、朝の交通渋滞を避けるため、生徒に早めに登校するよう促しています。
Research indicates that a significant percentage of elementary students in rural areas head to school via school bus.
研究によると、地方の小学生のかなりの割合がスクールバスで学校へ通っています。
類似表現との違い
最も一般的な表現で、単に「学校に行く」という行為全般を指します。「head to school」と意味は非常に近いですが、「go to school」は移動の開始だけでなく、学校に通っている事実全体を指すこともあります。「head to school」は移動の方向性や開始を強調する傾向があります。
「学校に向けて出発する」という意味で、家を出て学校へ向かい始める時点を特に指します。「head to school」は出発だけでなく、学校へ向かっている途中の状態も含むことができます。
移動手段が「徒歩」であることを明確にする表現です。「head to school」は移動手段を特定しないため、バス、自転車、車などあらゆる手段で学校へ向かう場合に使うことができます。
定期的な通勤・通学を意味し、毎日決まったルートで学校に通う状況を表します。より客観的・公式的な文脈で使われることがあり、「head to school」よりもフォーマルな響きを持つ場合があります。「head to school」は単発的な行動にも使えます。
よくある間違い
「head」を「〜へ向かう」という意味で使う場合、場所の前に必ず前置詞「to」が必要です。「head」の後に直接名詞を置くと、「〜の先頭に立つ」「〜を率いる」といった別の意味になってしまいます。
「head for school」も間違いではありませんが、「head to school」の方が具体的で直接的な目的地への移動を表すため、一般的に学校へ向かう際には「to」がより自然です。「for」は方向を示すことはできますが、必ずしもその目的地に直接到達することを意味しない場合があります。
学習のコツ
- 💡「go to school」とほぼ同じ意味で使えますが、「head to」は「〜へ向かう」という移動の方向性や開始を強調したいときに便利です。
- 💡「head」は「向かう」という意味の動詞として、他の場所と組み合わせて応用できます（例: head to work, head home, head to the library）。
- 💡「to school」の「to」は前置詞なので、その後に来るのは場所を示す名詞であることを意識しましょう。
対話例
朝、子供に学校へ行くよう促す家族の会話
A:
Honey, it's already 7:45. You should head to school soon.
ねえ、もう7時45分よ。もうすぐ学校へ行った方がいいわよ。
B:
Okay, Mom! I'm just grabbing my bag.
分かった、ママ！今カバンを取るところだよ。
友人同士が授業の前に会う約束をしている会話
A:
Are you heading to school now?
今、学校に向かってる？
B:
Yeah, I'm just about to leave. See you in 15 minutes!
うん、今から出るところだよ。15分後に会おうね！
放課後に部活動の練習へ向かう学生の会話
A:
The club practice starts in 10 minutes. We should head to school now.
部活の練習、あと10分で始まるよ。もう学校へ行こう。
B:
You're right. Let's hurry!
そうだね。急ごう！
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