have an attitude
発音
/hæv ən ˈætɪtuːd/
have an ATtitude
💡 「ハヴ」の「ア」は軽く、anは弱く発音し、「アティテュード」と続けます。「ア」に強勢を置き、「ティ」は強く発音します。最後の「ド」は破裂させず、軽く舌を弾くようなイメージです。
使用情報
構成単語
意味
(通常ネガティブな意味で)生意気な態度をとる、反抗的な態度をとる、偉そうにする、不機嫌な態度をとる。
"To display behavior that suggests defiance, stubbornness, or a generally negative and uncooperative disposition, often implying a sense of superiority, resentment, or annoyance towards others or a situation."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、誰かが反抗的、不機嫌、あるいは傲慢な態度をとっていることを指す際に使われます。通常、ネガティブなニュアンスが非常に強く、「生意気だ」「偉そうだ」「言うことを聞かない」といった批判的な意味合いを含みます。 多くの場合、相手の態度が協力的でなかったり、不当に高圧的であったりする場合に用いられます。例えば、子どもが親に口答えする、従業員が上司の指示に不満そうな態度をとる、といった状況です。 フォーマルな場面で使うと、相手への直接的な非難となり、非常に失礼にあたる可能性があります。ビジネスの場では、オフィシャルなコミュニケーションで使うのは避けるべきですが、同僚間で状況を説明する際に非公式に使うことはあり得ます。 ネイティブスピーカーは「have an attitude」と聞くと、その人の態度が好ましくない、問題がある、と感じます。ポジティブな意味で「良い態度を持っている」と言いたい場合は、必ず "have a good attitude" や "have a positive attitude" のように形容詞を付け加える必要があります。
例文
My son has been having an attitude lately; he just slams doors.
息子が最近、反抗的な態度をとっていて、ドアをバタンと閉めるんです。
Don't have an attitude with me, young lady!
私に生意気な態度をとらないで、お嬢さん!
She always has an attitude when someone asks her to do something.
彼女は誰かに何かを頼まれると、いつも不機嫌な態度をとります。
He had an attitude about the assignment and didn't want to do it.
彼はその課題について不満そうな態度で、やりたがりませんでした。
You don't need to have an attitude just because you're tired.
疲れているからといって、そんな態度をとる必要はありませんよ。
The customer had an attitude because his order was late.
注文が遅れたため、その顧客は不機嫌な態度をとっていました。
Why are you having such an attitude today?
今日はどうしてそんなに態度が悪いの?
The new intern has a bit of an attitude, but he's talented.
新しいインターンは少し生意気なところがありますが、才能はありますね。
We need to address the fact that some team members are having an attitude about the new policy.
新しい方針について一部のチームメンバーが反抗的な態度をとっているという事実に対処する必要があります。
Students who continually have an attitude towards faculty will face disciplinary action.
教員に対して常に反抗的な態度をとる学生は、懲戒処分を受けます。
類似表現との違い
「have an attitude」よりも、もっと口が達者で生意気な、小生意気な様子を表します。特に若者や女性に対して使われることが多いですが、男性にも使われます。「生意気な口をきく」というニュアンスが強いです。
相手への敬意を欠いた態度や行動を直接的に表します。「have an attitude」が漠然とした不機嫌や反抗的な態度を指すのに対し、「be disrespectful」はより明確に相手を軽んじている行為を指します。フォーマル度はこちらの方がやや高いこともあります。
口頭で反論したり、反抗的な言葉を返したりする行為に特化しています。「have an attitude」は言葉だけでなく、表情や態度全般を含むのに対し、「talk back」は「口答えする」という具体的な行為を指します。
不満やストレスが原因で、悪い行動や感情的な反応を示すことを指します。「have an attitude」が主に内面的な態度や気質を示すのに対し、「act out」はそれが具体的な行動(暴力的になる、物を壊すなど)として現れる場合に使われます。
よくある間違い
"attitude" は数えられる名詞として使われることが多いため、不定冠詞 "an" をつけるのが一般的です。特にネガティブな意味で使う場合は "an" が必須です。
"have an attitude" は形容詞がついていない場合、通常ネガティブな意味で使われます。ポジティブな意味で「良い態度」を指したい場合は、必ず "positive" や "good" などの形容詞を "attitude" の前につけてください。
学習のコツ
- 💡「have an attitude」は、形容詞が前にない限り、**常にネガティブな意味**で使われることを覚えておきましょう。
- 💡主に口語で、不満や苛立ちを伝える際に便利な表現です。
- 💡子どもや部下など、自分より立場が下の人が反抗的な態度をとる場面でよく使われます。
- 💡ポジティブな意味で使いたい場合は、必ず「good」や「positive」などの形容詞を「attitude」の前につけてください。
対話例
親が子どもの態度について話す
A:
My daughter has been having an attitude about going to school lately.
最近、娘が学校に行くことについて反抗的な態度をとっているんです。
B:
Oh, kids can be like that. Have you talked to her about it?
ああ、子どもってそういうことがありますよね。彼女と話してみましたか?
職場で同僚の態度について話す
A:
Did you notice Mark had an attitude during the meeting?
マーク、会議中にちょっと生意気な態度だったのに気づきました?
B:
Yeah, I think he's upset about the new project assignment.
ええ、彼は新しいプロジェクトの割り当てに不満があるんだと思います。
友人がデート相手について話す
A:
I went on a date with Tom last night, but he had such an attitude.
昨夜トムとデートしたんだけど、彼すごく偉そうな態度だったの。
B:
Really? That's a shame. What happened?
本当に?それは残念ね。何があったの?
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