意味
急いでいること、促進すること、加速すること
急いでいる、急がせている、促進している(動詞 hasten の現在分詞)
発音
/ˈheɪstɪŋ/
HAYstɪng
💡 「ヘイスティング」のように発音します。最初の音節「HAY」を強く発音し、舌先を歯茎に近づけて「スティング」と続けます。「t」の音は軽く、ほとんど発音されないか、次の「ing」とつながって「スィン」のように聞こえることがあります。語尾の「-ing」は、日本語の「イング」とは異なり、鼻にかかる「ŋ」の音で終わります。
例文
Hasting to leave was unwise.
急いで立ち去るのは賢明ではありませんでした。
He was hasting to finish.
彼は終えるのを急いでいました。
She moved without hasting.
彼女は急がずに動きました。
No time for hasting now.
今、急いでいる時間はありません。
They were hasting home.
彼らは家路を急いでいました。
Avoid hasting the process.
プロセスを急ぐのは避けてください。
The project is hasting forward.
プロジェクトは急速に進んでいます。
Hasting completion is our goal.
完了を急ぐことが私たちの目標です。
Hasting decisions can be risky.
決定を急ぐのは危険な場合があります。
We noticed his hasting steps.
私たちは彼の急ぎ足に気づきました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「hasting」は動詞「hasten」の現在分詞として、進行形や分詞構文で使われます。
- 📝動名詞として「hasting (to do something)」の形で「〜することを急ぐ」という意味で使われますが、現代英語ではこのような単独使用は稀です。
- 📝「hasten」は自動詞(He hastened away.)と他動詞(They hastened the process.)の両方で使えます。
使用情報
よくある間違い
「hasting」は動詞「hasten」の現在分詞形で、「急いでいる」という意味で使われますが、日常会話で単独で「I am hasting」と言うことは稀で、より一般的な「hurrying」を使う方が自然です。「hasten」は「何かを急がせる、促進する」という他動詞的な意味合いや、ややフォーマルな文脈で使われることが多いです。
類似スペル単語との違い
「hurrying」は「急いでいる」という最も一般的で日常的な表現です。一方、「hasting」は動詞「hasten」の現在分詞で、よりフォーマルな響きを持ち、特に「〜を急がせる、促進する」という他動詞的なニュアンスを含みます。個人的な急ぎには「hurrying」を、計画やプロセスを急がせる場合には「hasting」を使うことが適切です。
「rushing」は「慌てて急ぐ、突進する」というニュアンスが強く、しばしば注意散漫や混乱を伴う「急ぎ」を表します。対して「hasting」は、もう少し意図的でコントロールされた「急ぎ」や「促進」を意味し、フォーマルな文脈で使われます。「rushing」はカジュアルな状況で、感情的に急いでいる様子を示すことが多いです。
派生語
語源
📚 「hasten」の語源は、古フランス語の「haster(急ぐ)」に由来します。これはさらに「haste(急ぎ)」という名詞から派生しており、元々はゲルマン語にルーツを持つと考えられています。英語では14世紀頃から使われ始め、現代では「hurry」よりもややフォーマルな響きを持つ単語です。
学習のコツ
- 💡「hasting」は動詞「hasten」の現在分詞形または動名詞として使われます。単体で頻繁に使われることは多くありません。
- 💡「hasten」は「hurry」よりもフォーマルな響きを持ち、書き言葉やビジネスシーンで好まれます。
- 💡「hasten to do something」の形で「〜しようと急ぐ」という意味でよく使われます。
- 💡他動詞として「〜を急がせる、促進する」という意味でも使えます。
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