hardily

/ˈhɑːrdɪli/

英検1級C2TOEIC
性格・特性行動回復力・粘り強さ描写

意味

副詞

丈夫に、たくましく、精力的に、断固として、大胆に

発音

/ˈhɑːrdɪli/

HARdily

💡 「ハーディリィ」と発音します。最初の音節「ハー」に強勢を置き、強く長めに発音しましょう。/r/ の音は舌を巻くようにして発音し、日本語のラ行とは異なるので注意が必要です。最後の /ɪli/ は短く軽く発音しましょう。

例文

He lived hardily.

カジュアル

彼はたくましく生きました。

Plants grew hardily.

カジュアル

植物は丈夫に育ちました。

She faced it hardily.

カジュアル

彼女はそれに勇敢に立ち向かいました。

They endured hardily.

カジュアル

彼らはたくましく耐えました。

Hardily, they survived.

カジュアル

たくましく、彼らは生き残りました。

People lived hardily there.

カジュアル

人々はそこでたくましく生きました。

The team fought hardily.

ビジネス

チームは粘り強く戦いました。

He hardily kept his promise.

ビジネス

彼は固く約束を守りました。

Resist hardily.

フォーマル

断固として抵抗してください。

She hardily stated her view.

フォーマル

彼女は断固として意見を述べました。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝hardilyは動詞、形容詞、または他の副詞を修飾する副詞です。
  • 📝主に「〜ly」で終わる副詞ですが、hardly(ほとんど〜ない)とは意味が異なるため注意が必要です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・詩歴史自然・環境冒険・探検困難な状況人物描写比喩表現

よくある間違い

He works hardily.
He works hardly.

hardilyは「たくましく、丈夫に、大胆に」という意味の副詞ですが、hardlyは「ほとんど〜ない」という否定的な意味の副詞です。スペルが似ているため混同しやすいですが、意味が全く異なるので注意が必要です。例文の意図によっては「He works hard. (彼は懸命に働く)」も正しい使い方です。

類似スペル単語との違い

hardly

hardlyは「ほとんど〜ない」という意味の副詞で、否定的な文脈で使われます。hardilyは「丈夫に、たくましく、大胆に」という肯定的な意味で、両者はスペルが似ていますが意味が全く異なります。hardilyが行動や性質の強さを表すのに対し、hardlyは頻度や程度が低いことを示します。

hard

hardは形容詞として「堅い、難しい」、副詞として「懸命に、激しく」という意味があります。hardilyは副詞ですが、「たくましく」という特定のニュアンスを持ちます。hardはより汎用的な「一生懸命」といった意味で使われることが多いです。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
hardi (大胆な、勇敢な)

📚 hardilyは形容詞hardy(丈夫な、大胆な)に由来し、hardyは古フランス語のhardiから来ています。もともとはゲルマン語源に繋がり、強さや勇敢さといった意味合いを持っていました。現代英語ではあまり一般的ではありませんが、文学的な文脈で使われることがあります。

学習のコツ

  • 💡「たくましく、丈夫に」というポジティブな意味合いで覚えておきましょう。
  • 💡否定的な意味の副詞 hardly(ほとんど〜ない)と混同しないように注意が必要です。
  • 💡日常会話よりは、文学作品や歴史の記述で目にする機会が多いかもしれません。
  • 💡形容詞 hardy(丈夫な、大胆な)の副詞形として覚えましょう。

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