意味
ぞっとするような、恐ろしい、身の毛がよだつような、残忍な
発音
/ˈɡruːsəm/
GRUEsome
💡 最初の音節「GRUE(グリュー)」を強く発音しましょう。日本語の「グルー」とは異なり、「r」の音は舌を奥に引いて丸めるように発音し、唇を少し突き出すと自然な音に近づきます。「some(サム)」の「s」は無声音で、日本語の「ず」ではなく「す」と息を出すように発音するのがポイントです。
例文
That was a gruesome horror film.
それはぞっとするようなホラー映画でした。
He told a gruesome ghost story.
彼は恐ろしい怪談を話しました。
What a gruesome sight it was!
それはなんて恐ろしい光景だったのでしょう!
The crime scene was gruesome.
犯罪現場はぞっとするものでした。
Don't show me gruesome images.
恐ろしい画像を見せないでください。
Her dream last night was gruesome.
昨夜、彼女の夢は恐ろしいものでした。
Police reported a gruesome discovery.
警察はぞっとするような発見を報告しました。
They described the gruesome accident details.
彼らは残忍な事故の詳細を説明しました。
The report depicted a gruesome event.
その報告書は残忍な事件を描写していました。
Historians studied gruesome medieval torture.
歴史家は中世の残忍な拷問を研究しました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は、物事の見た目や内容が「ぞっとするほど恐ろしい」「身の毛がよだつような」と表現する際に使われる形容詞です。
- 📝非常に強いネガティブな意味合いを持つため、使用する文脈には注意が必要です。カジュアルな場面で使うと、相手に強い不快感を与える可能性もあります。
使用情報
よくある間違い
「gruesome」は通常、「much」ではなく「very」や「so」などの程度を表す副詞と一緒に使われます。「much」は比較級や、動詞・名詞と組み合わせる際に使うことが多いです。
類似スペル単語との違い
「grisly」も「恐ろしい、ぞっとするような」という意味で「gruesome」と類義語ですが、「grisly」は特に「死や傷、暴力にまつわる、血生臭くて嫌悪感を与える」という、より具体的な残虐性や不快感を伴うニュアンスが強いです。「gruesome」はもう少し広範に「恐ろしい、ゾッとさせる」という状況全般に使えます。
「ghastly」も「ぞっとするような、恐ろしい」という意味ですが、顔色や雰囲気に対して「青白い、幽霊のような」といった、見た目の不気味さを表すニュアンスも持ちます。また、「ひどく不快な、非常に悪い」といった意味で、不快な体験や状況に対しても使われることがあります。
派生語
語源
📚 「gruesome」は古英語の「grīsan」(恐れる、ぞっとする)に由来し、中低ドイツ語の「gruseln」(ぞっとする)にも関連があると考えられています。元々は「恐れを抱かせる」という意味合いで使われ、現在もその強いネガティブな感情を伴う形容詞として使われています。
学習のコツ
- 💡「ぞっとする」「身の毛がよだつ」といった、強い恐怖や嫌悪感を表す際に使われる形容詞です。
- 💡ホラー映画や犯罪に関するニュース記事、悲惨な事件の描写などで頻繁に登場します。
- 💡「gruesome details」(ぞっとするような詳細)のように、特定の状況や事柄のネガティブな側面を強調する際に役立ちます。
- 💡「horrible」や「terrible」よりも、視覚的な残虐性や感情的な衝撃度がより高いニュアンスを含みます。
- 💡非常に強い感情を伴う単語なので、使用する場面をよく選び、文脈に合った使い方を心がけましょう。
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