意味
不平、不満(口語的)、ライチョウ(鳥の一種)
不平を言う、不満を漏らす(口語的)
発音
/ɡraʊs/
GROUSE
💡 「グラウス」と発音します。最初のG音は喉の奥から出すイメージで、続くOUは「アウ」と二重母音になります。最後のSは息を漏らすように発音し、日本語の「ス」よりも強く息を出しましょう。全体的に一音節で短く発音するのがポイントです。
例文
He likes to grouse.
彼は不平を言うのが好きです。
Stop your constant grouse.
絶え間ない不平はやめてください。
They always grouse about work.
彼らはいつも仕事の不平を言います。
Don't grouse too much.
あまり不平を言わないでください。
It's just a minor grouse.
それはただの些細な不満です。
He has many a grouse.
彼には多くの不満があります。
Employees often grouse about pay.
従業員はよく賃金に不平を言います。
Management ignored the grouse.
経営陣はその不満を無視しました。
The hunter shot a grouse.
猟師はライチョウを撃ちました。
Such a grouse is unwarranted.
そのような不平は不当です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、前置詞 'about' と共に「〜について不平を言う」という形で用いられるのが一般的です。
- 📝名詞の「ライチョウ」は、単数形と複数形が同じ 'grouse' である場合が多いです(例: one grouse, two grouse)。一方、「不平、不満」という意味では複数形 'grouses' も使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
スペルが似ていますが、意味は全く異なります。grossは「総計の、ひどい、不快な」といった意味で、発音も /ɡroʊs/ と異なります。grouseと混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
📚 「不平を言う」という意味の 'grouse' は、中英語の 'grous'(ブツブツ言う)に由来すると考えられています。鳥の「ライチョウ」を意味する 'grouse' とは起源が異なるとも言われますが、発音や綴りの類似性から混同されることがあります。
学習のコツ
- 💡grouseには「ライチョウ」と「不平を言う/不満」という全く異なる二つの意味があります。
- 💡「不平を言う」という意味で使う際は、少しカジュアルな響きがあることを覚えておきましょう。
- 💡動詞として使う場合は「〜について不平を言う」という意味で 'grouse about' の形でよく使われます。
- 💡名詞の「不平、不満」は可算名詞として扱うことが多いです。
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