graving

/ˈɡreɪvɪŋ/

英検1級C2TOEIC
芸術・文化産業・技術動作学術歴史

意味

名詞

彫刻すること、彫り物、彫刻作業

名詞

(特に船底の)清掃・修理、陸揚げ整備

発音

/ˈɡreɪvɪŋ/

GRAVing

💡 強く発音する音節は「GRAV」の部分です。「gra」は日本語の「グレイ」に似ていますが、Rの音をしっかり意識し、舌を巻くように発音するとより自然です。最後の「ing」は「イング」ではなく、口をあまり開けずに「イン」と短く発音しましょう。

例文

He started graving wood.

カジュアル

彼は木を彫り始めました。

Graving requires great skill.

カジュアル

彫刻には高い技術が必要です。

They completed the graving.

カジュアル

彼らは彫刻作業を完了しました。

This graving is very old.

カジュアル

この彫り物はとても古いものです。

She watched the graving work.

カジュアル

彼女は彫刻の仕事を見ていました。

A graving tool was used.

カジュアル

彫刻用の道具が使われました。

The ship needs graving soon.

ビジネス

その船はすぐに船底整備が必要です。

Graving the hull takes time.

ビジネス

船体を整備するには時間がかかります。

Fine graving adorned the box.

フォーマル

精巧な彫刻が箱を飾っていました。

Careful graving improves art.

フォーマル

丁寧な彫刻は芸術性を高めます。

変形一覧

動詞

現在分詞:graving
過去形:graved
過去分詞:graved
三人称単数現在:graves

文法的注意点

  • 📝「graving」は動名詞として使われることが多く、文の主語や目的語になります。
  • 📝「graving dock」のように、他の名詞と組み合わせて複合名詞の一部として使われることもあります。
  • 📝行為を指すため、通常は不可算名詞として扱われますが、まれに複数形(gravings)となる場合もあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
芸術・文化産業・技術学術歴史船舶・海事職人技製造業

よくある間違い

The museum exhibited old gravings.
The museum exhibited old engravings.

`graving`は「彫刻する行為」や「船底の手入れ」を指す動名詞的表現で、具体的な彫刻作品を指す場合は`engraving`や`carving`がより適切です。複数形にすることも稀です。

類似スペル単語との違い

engraving

`graving`は「彫刻する行為」や「船底の手入れ」といった「行為」自体を指す動名詞です。一方、`engraving`は「彫刻という行為」のほか、「彫刻された作品」や「版画」といった具体的な「成果物」を指すことが多いです。特にアート作品を指す場合は`engraving`を使うのが一般的です。

carving

`graving`は主に硬い素材(金属や石など)に深く刻む行為や、船底の手入れを指すことが多いです。`carving`は木材や石などを「削り出して形を作る」というニュアンスが強く、より広範な彫刻芸術に使われます。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
grafan (掘る、彫る)

📚 古英語の「grafan」は、「掘る」や「彫る」を意味し、現代英語の「grave」(墓)や「groove」(溝)とも語源を共有しています。元々は土を掘る行為や、硬い表面に跡をつける行為全般を指していました。

学習のコツ

  • 💡「graving」は動詞「grave」(彫る、刻む)の動名詞・現在分詞形であることを理解しましょう。
  • 💡「graving dock」(船底修理ドック)という専門用語で使われることが多いので、関連付けて覚えると良いでしょう。
  • 💡「engraving」(彫刻作品、版画)と混同しやすいので、文脈での使い分けに注意が必要です。

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