意味
生物分類学上の「属」、つまり共通の特性を持つ関連の深い種をまとめた分類群。
論理学や文法における「類」または「種別」、共通の属性を持つものの一般的な分類。
発音
/ˈdʒiːnəs/
JEE-nuhs
💡 最初の「ge」は「ジー」と長く伸ばし、強く発音します。続く「nus」は「ナス」と短く、弱めに発音しましょう。日本語の「ジーナス」とは異なり、最初の音節を特に強調することを意識してください。
例文
What genus is this insect?
この昆虫は何属ですか?
A different genus, but looks similar.
異なる属ですが、見た目は似ています。
Is this genus edible or not?
この属は食用可能ですか?
Scientists identified a new genus recently.
科学者は最近、新しい属を特定しました。
Bacteria are grouped by genus.
バクテリアは属ごとに分類されます。
This plant belongs to the genus Rosa.
この植物はバラ属に属しています。
Each genus has unique characteristics.
各属には独特の特性があります。
That genus is widespread globally.
その属は世界中に広く分布しています。
Consider the genus of these words.
これらの単語の類を考慮してください。
This genus contains many species.
この属は多くの種を含んでいます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「属」という生物分類学上の意味で使う場合、通常は可算名詞です。
- 📝ラテン語由来のため、複数形は規則変化の-sではなく、-aを付けて'genera'となります。
- 📝専門的な文脈で使われることが多いため、日常会話ではあまり耳にしません。
使用情報
よくある間違い
genusの複数形は不規則変化でgeneraとなります。英語の規則に従って-esを付けてgenusesとする例も一部で見られますが、特に生物学などの学術分野ではgeneraを使うのが一般的でよりフォーマルです。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の'genus'は「誕生、種族、種類」などを意味し、英語の'gene'(遺伝子)や'generate'(生成する)などと同じ語根を持ちます。生物学的な分類学において、'species'(種)の上位概念として重要な位置を占めるようになりました。
学習のコツ
- 💡生物学や科学の文脈でよく登場します。関連書籍や論文を読んで、実際の使用例に触れてみましょう。
- 💡複数形'genera'は不規則変化なので、単数形'genus'とセットで覚えるのが効果的です。
- 💡'species'(種)との関係性(属は種の上位分類)を理解すると、より深く意味が掴めます。
- 💡ラテン語由来の単語は、発音や複数形が英語の一般的なルールと異なることがあるので注意しましょう。
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