/ˈdʒɛnərəl ˈpɜːrpəs/
GENeral PURpose
💡 generalの最初の音節(ge)とpurposeの最初の音節(pur)に強勢を置きます。purposeの'r'は、舌を巻くように発音する(R音)ことを意識するとネイティブに近い発音になります。
"Designed or suitable for a wide variety of uses rather than for one particular purpose. Applicable to or affecting all cases or instances; not specialized."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、製品、機器、ソフトウェア、戦略、概念などが特定の機能や役割に限定されず、多様な用途や場面で活用できる「汎用性」を表現する際に用いられます。 特に技術やビジネスの分野でよく使われ、新しい製品の設計思想や既存のツールの応用範囲を説明する際に効果的です。例えば、汎用コンピューターや汎用プログラミング言語のように、特定の目的に特化せず、様々な課題に対応できる能力を持つことを示します。 ポジティブな意味合いで使われることが多く、柔軟性、効率性、コストパフォーマンスの良さを示唆します。専門的な状況に特化しないため、より広範なユーザーや状況に対応できるという利点があります。 フォーマル度は比較的中立ですが、文脈によってはやや専門的またはビジネスライクな響きを持つことがあります。ネイティブスピーカーにとっては、非常に明快で理解しやすい表現です。
This knife is for general purpose cutting in the kitchen.
このナイフは台所での一般的な切断用です。
I need a general purpose cleaner for my apartment.
アパート用に多目的洗剤が必要です。
We bought a general purpose tent that works for various camping trips.
様々なキャンプ旅行に対応できる汎用テントを買いました。
The new software is designed for general purpose use across all departments.
新しいソフトウェアは、全部門での汎用的な利用のために設計されています。
Our company aims to develop general purpose solutions, not niche products.
弊社はニッチな製品ではなく、汎用的なソリューションの開発を目指しています。
A general purpose loan can be used for various personal expenses.
一般的な目的のローンは、様々な個人的な支出に利用できます。
This framework serves as a general purpose tool for data analysis.
このフレームワークは、データ分析のための汎用ツールとして機能します。
We need to ensure the new policy is general purpose enough to cover unforeseen situations.
新しい方針が予期せぬ事態に対応できるほど汎用性があることを確認する必要があります。
The research focused on developing a general purpose algorithm applicable to diverse datasets.
その研究は、多様なデータセットに適用可能な汎用アルゴリズムの開発に焦点を当てました。
General purpose computing has revolutionized many industries by offering flexible solutions.
汎用コンピューティングは、柔軟なソリューションを提供することで多くの産業に革命をもたらしました。
This material is ideal for general purpose construction due to its durability.
この素材は、その耐久性から一般的な建築用途に最適です。
「all purpose」は「あらゆる目的に使える、万能の」という意味で、「general purpose」と非常に似ています。しかし、「all purpose」の方がより口語的で、洗剤や食品などの日常的な製品名によく使われます。例えば、「all-purpose cleaner(多目的洗剤)」のように、特定のカテゴリー内で非常に幅広い用途を持つことを強調する傾向があります。「general purpose」はより広範な概念や技術的な文脈で使われることが多いです。
「multi purpose」は「複数の目的を持つ」という意味で、複数の機能や用途が明確に存在することを強調します。例えば、「multi-purpose tool(多機能ツール)」のように、具体的な機能が複数ある場合に用いられます。「general purpose」が「特定の目的に限定されない、汎用的な」という概念的な意味合いが強いのに対し、「multi purpose」は「具体的な複数の用途に対応できる」という機能的な意味合いが強いです。
「versatile」は形容詞で、「多才な、用途の広い、融通の利く」という意味です。人や物に対して、様々な状況やタスクに適応できる能力があることを表します。「general purpose」が「一般的な目的」という名詞句であるのに対し、「versatile」は単独で形容詞として使われ、より柔軟性や適応能力に焦点を当てます。例:「a versatile artist(多才な芸術家)」、「a versatile tool(用途の広いツール)」。
「common use」は「一般的な使用、普通に使われる」という意味で、「general purpose」とはニュアンスが異なります。「general purpose」が「汎用的な設計や意図」を指すのに対し、「common use」は「多くの人が実際に使う、普及している使い方」を指します。例えば、「This drug is for common use in treating colds.(この薬は風邪の治療に一般的に使われる)」のように、既成の用途や習慣を説明する際に使われます。
「propose」は「提案する」という動詞、または「提案」という名詞で、「目的、用途」を意味する「purpose」とは全く意味が異なります。発音が似ているため混同しやすいですが、正しくは「purpose」です。
「general use」でも意味は通じますが、「general purpose」の方が「汎用的な目的や設計」という意図が明確に伝わります。「use」を使う場合は、「general use case(一般的な使用例)」のように、具体的な文脈で使うとより自然です。
「general purpose」は通常、形容詞的に名詞を修飾する際に単数形で使われます。「a general purpose tool」のように「汎用的な〜」という意味で、'purpose' を複数形にする必要はありません。
A:
What's the main function of this new device?
この新しいデバイスの主な機能は何ですか?
B:
It's a general purpose tool designed to handle various tasks, from data processing to basic automation.
データ処理から基本的な自動化まで、様々なタスクを処理できるように設計された汎用ツールです。
A:
Should we develop a specialized module for this specific requirement?
この特定の要件のために専門モジュールを開発すべきでしょうか?
B:
I think a more general purpose approach would be better, allowing for flexibility in future updates.
将来のアップデートで柔軟性を持たせるためにも、より汎用的なアプローチが良いと思います。
general purpose を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。