はっと息をのむ、あえぐ、息を切らす
はっと息をのむこと、あえぎ、息切れ
/ɡæsp/
GASP
💡 「ギャスプ」のような発音になります。最初の「g」は喉から強く出す音で、日本語の「ガ」よりも子音を意識します。「a」は「ア」と「エ」の中間のような音(æ)で、口を横に大きく開けて発音します。最後の「sp」は息を「スッ」と吐き出すように発音し、最後の「プ」はほとんど音にならないか、息の音で終わるように意識しましょう。日本語の「ガスプ」とは異なり、子音の連結を意識するのがポイントです。
She gasped in surprise.
彼女は驚いて息をのみました。
He gave a little gasp.
彼は小さく息をのんだ。
I heard a sudden gasp.
私は突然の息づかいを聞きました。
Don't gasp so loudly!
そんなに大きな声で息をのまないでください!
He gasped for air.
彼は空気を求めてあえぎました。
The audience gasped.
観客は息をのみました。
She let out a gasp.
彼女は息を漏らしました。
The announcement caused a gasp.
その発表はどよめきを引き起こしました。
The shocking news caused a gasp.
衝撃的なニュースは息をのむ反応を引き起こしました。
We heard a collective gasp.
私たちは一斉の息づかいを聞きました。
「驚いて息をのむ」と言う場合は、前置詞には通常 'in' を使います。'to' は目的や方向を示すため、この文脈では不自然です。
gaspは「驚きや痛みなどでハッと息をのむ」「短い息を吸い込む」といった突発的な動作を指すのに対し、pantは「激しい運動の後などにハァハァと息をする」「ぜいぜいあえぐ」といった継続的な呼吸の状態を指します。gaspは一回的な反応、pantは持続的な状態という違いがあります。
📚 中期英語の 'gaspen' に由来し、これは古ノルド語の 'geispa'(あくびをする)または中期オランダ語の 'gapen'(口を開ける)と関連があるとされています。驚きや苦痛などで口を開けて息を吸い込む動作を表す言葉として使われるようになりました。
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