garbler

/ˈɡɑːrblər/

英検1級C2TOEIC
学術コミュニケーションジャーナリズム法律倫理

意味

名詞

(情報、事実、言葉などを)歪める人、改ざんする人、不明瞭にする人

発音

/ˈɡɑːrblər/

GARbler

💡 最初の音節「GAR」を強く発音します。真ん中のRの音(舌を引く)と最後のLの音(舌先を歯茎に付ける)を意識して区別すると、よりネイティブに近い発音になります。日本語の「ガーブラー」とは異なります。

例文

She called him a history garbler.

カジュアル

彼女は彼を歴史の改ざん者と呼びました。

His speech was a garbler's mess.

カジュアル

彼のスピーチは不明瞭な混乱でした。

The report criticized the garbler.

ビジネス

その報告書は改ざん者を批判しました。

Avoid becoming a data garbler.

ビジネス

データ改ざん者にならないでください。

The editor found a garbler.

ビジネス

編集者は改ざん者を見つけました。

Identify the garbler quickly.

ビジネス

速やかに改ざん者を特定してください。

He was a garbler of facts.

フォーマル

彼は事実を歪める人でした。

A garbler makes truths unclear.

フォーマル

不明瞭にする人が真実を曖昧にします。

No garbler should be trusted.

フォーマル

改ざん者は誰も信用すべきではありません。

Such a garbler harms public trust.

フォーマル

そのような改ざん者は社会の信頼を損ないます。

変形一覧

名詞

複数形:garblers

文法的注意点

  • 📝この単語は可算名詞です。単数形では 'a garbler' のように冠詞を付け、複数形は 'garblers' となります。
  • 📝多くの場合、「a garbler of + [名詞]」の形で、何を歪めるのかを示します(例: a garbler of facts, a garbler of truth)。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術法律ジャーナリズムビジネス政治教育研究

類似スペル単語との違い

distorter

garblerは特に情報や言葉を意図的に不明瞭にしたり、都合よく歪めたりする人を指します。一方、distorterは物理的なものを歪める場合や、意図せず情報が不正確になる場合にも使われる、より広範な意味合いを持つ単語です。

falsifier

falsifierは「偽造者」「捏造者」であり、明確に嘘や偽物を作り出す人です。garblerは必ずしもゼロから嘘を作るわけではなく、既存の事実を都合よく編集したり、真実を分かりにくくしたりする点でニュアンスが異なります。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
garbeler (選別する、ふるいにかける)

📚 元々は古フランス語で香辛料などを「ふるいにかける」「不純物を取り除く」という意味でした。そこから、良いものと悪いものを選別するように、情報の中から真実と嘘を「選り分ける」という意味を経て、現代では情報を故意に歪めたり、不明瞭にしたりする意味合いで使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は「garble」(動詞:歪める、不明瞭にする)から派生した名詞です。動詞と一緒に覚えると理解しやすくなります。
  • 💡主に書き言葉やフォーマルな文脈で使われ、日常会話ではほとんど登場しません。
  • 💡「情報を意図的に操作し、真実を見えにくくする人」というネガティブなニュアンスを持つことを覚えておきましょう。

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