意味
逃亡者、脱走者、亡命者
逃亡中の、つかの間の、はかない、一時的な
発音
/ˈfjuːdʒɪtɪv/
FUGitive
💡 「fugitive」は最初の音節「fu」に最も強い強勢を置きます。日本語の「フュージティブ」と発音しがちですが、「フュージティヴ」のように語尾の「v」の音を意識するとネイティブの発音に近づきます。「g」の音は「ジ」と濁る音ですが、強く発音しすぎないよう注意しましょう。
例文
The fugitive escaped the country.
その逃亡者は国から逃げました。
Police are searching for the fugitive.
警察は逃亡者を捜しています。
He was a fugitive from justice.
彼は法の追及から逃亡中でした。
She lived as a political fugitive.
彼女は政治的亡命者として生きました。
A fugitive dust problem occurred.
浮遊粉塵問題が発生しました。
The fugitive gas leaked out.
揮発性のガスが漏れ出しました。
They tracked the fugitive assets.
彼らは逃亡資産を追跡しました。
Fugitive capital fled the market.
逃亡資本が市場から流出しました。
Fugitive thoughts faded quickly away.
はかない考えはすぐに消えました。
His fugitive glory was short-lived.
彼の一時的な栄光は短命でした。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、可算名詞なので、単数形の場合は 'a fugitive' のように冠詞が必要です。
- 📝形容詞として使う場合は、名詞の前に置いて「逃亡中の」「はかない」といった意味になります。例: 'fugitive thoughts' (はかない考え)。
- 📝動詞 'flee' (逃れる) と一緒に使われることがよくあります。例: 'flee as a fugitive' (逃亡者として逃れる)。
使用情報
よくある間違い
「runaway」も「逃亡者」を意味しますが、警察や法的な追及から逃れる場合は「fugitive」を使うのがより適切です。「runaway」は家出少年やペットの脱走など、よりカジュアルな文脈で使われることが多いです。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞 'fugere'(逃げる、逃亡する)が語源です。古フランス語の 'fugitif' を経て英語に取り入れられました。元々は法的な追及から逃れる人物を指すことが多く、現代でもその意味合いが強いですが、形容詞として「はかない」「つかの間の」といった比喩的な意味でも使われます。
学習のコツ
- 💡「fugitive from justice」は「法の追及から逃亡中の人物」を意味する定型表現です。
- 💡名詞としては「逃亡者」、形容詞としては「逃亡中の」または「はかない、一時的な」という二つの主な意味を覚えましょう。
- 💡ニュース記事や法的な文書でよく見かける単語です。
Memorizeアプリで効率的に学習
fugitive を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。