fragility

/frəˈdʒɪləti/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス日常健康哲学

意味

名詞

壊れやすさ、脆さ、虚弱さ、はかなさ、脆弱性

発音

/frəˈdʒɪləti/

fraGILity

💡 強勢は第二音節の「-gil-」にあります。「フラジリティ」とカタカナで読むとRとL、Gの音が不正確になりやすいので注意が必要です。Rは舌を巻かずに、Lは舌先を上前歯の裏につけるイメージです。Gは濁音で発音しましょう。

例文

Handle with care due to fragility.

カジュアル

脆いため注意して扱ってください。

The vase's fragility was evident.

カジュアル

その花瓶の脆さは明らかでした。

She felt the fragility of life.

カジュアル

彼女は人生の儚さを感じました。

Consider the product's fragility.

カジュアル

製品の脆さを考慮してください。

His fragility after illness worried us.

カジュアル

病後の彼の虚弱さは私たちを心配させました。

The market showed signs of fragility.

ビジネス

市場は脆弱性の兆候を示しました。

System fragility needs urgent review.

ビジネス

システムの脆弱性は緊急の見直しが必要です。

Economic fragility poses challenges.

ビジネス

経済の脆弱性は課題を提起します。

Its inherent fragility became clear.

フォーマル

その本質的な脆さは明らかになりました。

Life's fragility is a stark truth.

フォーマル

生命の儚さは厳しい真実です。

変形一覧

名詞

複数形:fragilities

文法的注意点

  • 📝「fragility」は一般的に不可算名詞として扱われますが、「具体的な脆弱な点」を指す場合は、複数形「fragilities」を使うこともあります。
  • 📝動詞や形容詞の「fragile」と混同しないよう、品詞の違いを意識して使いましょう。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
学術ビジネス医療・健康哲学・倫理自然・環境芸術・文化日常会話

よくある間違い

This product is fragility.
This product has fragility. / This product is fragile.

「fragility」は「脆さ、脆弱性」という名詞です。主語の状態を直接説明するbe動詞の補語には形容詞「fragile」を使うか、「〜を持っている」という意味の「has」を使うのが適切です。

類似スペル単語との違い

frailty

「fragility」は主に物理的なものや抽象的なシステムの「壊れやすさ」「脆さ」を指すのに対し、「frailty」は特に人の身体や精神の「虚弱さ」「弱さ」に焦点を当てる傾向があります。病気や老いによる弱さには「frailty」がより適切です。

派生語

語源

由来:ラテン語, 古フランス語
語根:
fragilis (壊れやすい)frangere (壊す)

📚 ラテン語の「frangere(壊す)」に由来する「fragilis(壊れやすい)」が、古フランス語を経て16世紀に英語に入りました。元々は物理的な「壊れやすさ」を指していましたが、徐々に抽象的な「虚弱さ」や「儚さ」の意味も持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡派生語である形容詞「fragile」と「fragment」を一緒に覚えると、意味と使い分けが分かりやすくなります。
  • 💡「economic fragility」や「structural fragility」のように、具体的な名詞と組み合わせてコロケーションで覚えると、より自然な英語表現が身につきます。
  • 💡物理的なものだけでなく、心理的、社会的、経済的な「脆弱性」といった抽象的な意味でも使われることを意識しましょう。

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