意味
前景、目立つ位置、最前線
(コンピューターで)前面で実行されているプログラムやプロセス
発音
/ˈfɔːrɡraʊnd/
FOReground
💡 最初の「fore」は「フォー」と長めに発音し、強くアクセントを置きます。日本人には「グラウンド」と発音しがちですが、Rの音をしっかりと出し、「ground」の部分は舌を巻いて発音するのがポイントです。カタカナ英語にならないように、特に最初の音節を意識しましょう。
例文
The cat sat in the foreground.
猫が前景に座っていました。
He placed the vase in the foreground.
彼は花瓶を前景に置きました。
The tree dominated the foreground.
その木が前景を占めていました。
The artist focused on the foreground.
その画家は前景に焦点を当てました。
These objects stand in the foreground.
これらの物が前景にあります。
Put the main point in the foreground.
主要な点を前景に置いてください。
Keep important details in the foreground.
重要な詳細は前面に出しておいてください。
Your idea needs to be in the foreground.
あなたのアイデアを前面に出す必要があります。
Bring the issue to the foreground.
その問題を前面に出してください。
Discussions brought new facts to the foreground.
議論により新たな事実が前面に出てきました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞としても不可算名詞としても使われますが、通常は単数形で扱われることが多いです。
- 📝比喩的な意味で「注目される位置」を表す場合、「into the foreground」(前面に出る)のように前置詞と一緒に使うことが一般的です。
使用情報
類似スペル単語との違い
foregroundが「前景」や「目立つ位置」を指すのに対し、backgroundは「背景」や「目立たない部分」を意味します。絵画や写真の構図、あるいは議論の中心と周辺といった比喩的な文脈で対比して使われることが多いです。
語源
📚 古英語の「fore」と「grund」に由来します。文字通り「前の地面」という意味から発展し、絵画や写真における「一番手前の部分」や、比喩的に「注目を集める位置」といった意味合いで使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「前景」だけでなく、「注目される位置」という比喩的な意味も押さえましょう。
- 💡"in the foreground" の形で「前景に」「目立つ位置に」という意味でよく使われます。
- 💡"background"(背景)との対比で覚えると理解が深まります。
- 💡発音は「フォー」を強調し、Rの音をしっかり出すのがポイントです。
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