意味
足(くるぶしから下の部分で、歩行や立つための体の末端)、フット(長さの単位、約30.48cm)、物の一番下の部分、底部、下部
(請求書や費用を)支払う、(合計を)出す、足で歩く
発音
/fʊt/
FOOT
💡 「foot」の母音は、日本語の「フット」の「ウ」よりも口を丸めず、少し「オ」に近い「ゥ」の短い音です。唇を軽く閉じ、強く息を出す「f」と、前歯の後ろに舌先を軽く当てる「t」の音も意識しましょう。単音節なので全体を強く発音します。
例文
My foot hurts a bit.
私の足が少し痛いです。
I came on foot.
私は歩いて来ました。
One foot is 12 inches.
1フットは12インチです。
The foot of the mountain.
山の麓(ふもと)。
She tapped her foot.
彼女は足でリズムをとりました。
Who will foot the bill?
誰が請求書を支払いますか?
We need to foot expenses.
私たちは費用を支払う必要があります。
Start on the right foot.
良いスタートを切りましょう。
He stood at her foot.
彼は彼女の足元に立ちました。
Put your best foot forward.
全力を尽くしてください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「foot」は可算名詞です。単数の場合は "a foot" や "my foot" のように冠詞や所有格を伴います。
- 📝複数形は不規則変化で「feet」となります。一般的な規則動詞のように末尾に"-s"はつけません。
- 📝長さの単位として使う場合、「one foot」は単数形ですが、「two feet」のように数字が2以上の場合は複数形「feet」を使います。
使用情報
よくある間違い
「徒歩で」という意味では、"by car"や"by bus"のように"by foot"と言いたくなりますが、正しくは"on foot"です。これは「足の上で」というニュアンスから来ています。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「foot」はゲルマン祖語 *fōts に由来し、印欧祖語の *pṓds にまで遡ります。ラテン語の「pedis」(足)やギリシャ語の「pous」(足)など、多くのインド・ヨーロッパ語族の言語で同様の語根が見られます。
学習のコツ
- 💡「foot」は単数形で、複数形は不規則に「feet」となります。この変化は特に注意が必要です。
- 💡長さの単位としての「フット」は、英語圏で日常的に使われるので覚えておくと便利です。
- 💡「foot」を使った慣用表現が多く、文脈によって意味が変わるので、例文で使い方を学ぶと良いでしょう。
- 💡名詞以外に動詞「支払う」という意味もあるので、文脈で判断しましょう。
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