柔軟性、融通性、しなやかさ、適応性
/ˌflɛksəˈbɪləti/
flexiBILITY
💡 「ビ」の部分に最も強いアクセントを置きます。最初の「フレ」は軽く、最後の「イリティ」は素早く発音しましょう。「ks」の音でつまずかず、スムーズに全体を繋げることがポイントです。日本語の「フレキシビリティ」とは異なり、アクセントの位置が後ろに来ます。
Yoga improves body flexibility.
ヨガは体の柔軟性を高めます。
Show some flexibility, please.
もう少し融通を利かせてください。
He needs more flexibility.
彼にはもっと柔軟性が必要です。
Seeking flexibility in schedule.
スケジュールの柔軟性を求めています。
This job offers much flexibility.
この仕事は多くの柔軟性を提供します。
Students need learning flexibility.
生徒には学習の柔軟性が必要です。
We value great flexibility.
私たちは優れた柔軟性を高く評価します。
Our new policy has flexibility.
私たちの新しい方針には柔軟性があります。
This plan lacks flexibility.
この計画には柔軟性がありません。
Mental flexibility is crucial.
精神的な柔軟性は極めて重要です。
「flexibility」は名詞で「柔軟性」という意味です。人を形容する「彼は柔軟だ」と言いたい場合は、形容詞の「flexible」を使います。「He has flexibility.(彼には柔軟性がある)」という使い方もできます。
「elasticity」も「弾力性、伸縮性」といった物理的な柔軟性を示すことが多いですが、「flexibility」は物理的なしなやかさだけでなく、計画、規則、思考など、より抽象的な物事の融通性や適応能力も指す点で異なります。「flexibility」の方が、より広範な意味で使われる傾向があります。
「adaptability」は「適応性、順応性」という意味で、新しい状況や環境にうまく合わせる能力を強調します。一方、「flexibility」は「柔軟性、融通性」で、変化を受け入れたり、別の選択肢に切り替えたりする能力そのものを指します。両者は意味が近いですが、adaptabilityは変化への『対応力』、flexibilityは変化を可能にする『性質』というニュアンスの違いがあります。
📚 flexibilityは、ラテン語の「flectere」(曲げる)に由来する「flexible」(柔軟な)という形容詞に、名詞化の接尾辞「-ity」が付いてできた単語です。元々は物質の物理的なしなやかさを指しましたが、時間や計画、思考の融通性といった抽象的な意味にも拡張され、現在では幅広い文脈で使われています。
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