fleshly

/ˈfleʃli/

英検1級C2TOEIC
宗教哲学文学感情倫理

意味

形容詞

肉体的な、官能的な、俗っぽい、世俗的な

発音

/ˈfleʃli/

FLESH-ly

💡 最初の音節「flesh」を強く発音します。「f」の音は下唇を軽く噛むようにして息を出し、日本人には難しい音なので練習しましょう。「sh」は唇を丸めて「シュ」と発音し、「l」は舌先を上前歯の裏につけてクリアに発音します。

例文

He felt a fleshly hunger.

カジュアル

彼は肉体的な空腹を感じた。

Such fleshly thoughts vanished.

カジュアル

そのような肉欲的な考えは消えた。

They discussed fleshly pleasures.

カジュアル

彼らは肉欲的な快楽を議論した。

The story had fleshly appeal.

カジュアル

その物語は肉体的な魅力があった。

Don't chase fleshly delights.

カジュアル

肉体的な喜びを追い求めるな。

It was a fleshly indulgence.

カジュアル

それは肉体的な贅沢だった。

This reflects fleshly greed.

ビジネス

これは俗っぽい貪欲さを反映している。

Transcend fleshly concerns now.

ビジネス

今、世俗的な懸念を超越しなさい。

His fleshly desires grew.

フォーマル

彼の肉体的な欲望は募った。

Avoid fleshly temptations.

フォーマル

肉体的な誘惑を避けなさい。

変形一覧

形容詞

比較級:more fleshly
最上級:most fleshly

文法的注意点

  • 📝主に限定用法(名詞を直接修飾する)で使われます。
  • 📝叙述用法(be動詞の後に続く)での使用は比較的稀です。
  • 📝現代英語ではやや古風な響きがあり、特定の文脈(宗教、文学、哲学)以外での使用は少ないです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
宗教的議論哲学議論文学作品倫理的議論歴史的文書学術論文精神世界

よくある間違い

His flesh thoughts were bad.
His fleshly thoughts were bad.

「flesh」は「肉」という名詞であり、形容詞として「肉体的な」という意味では通常使われません。「肉体的な、官能的な、世俗的な」という意味で形容詞として使う場合は「fleshly」を使用します。

He had a very fleshly face.
He had a very fleshy face.

「fleshly」は「肉体的な、官能的な、俗っぽい」といった精神的・概念的な意味合いが強い形容詞です。「肉付きの良い、肥満気味の」といった物理的な特徴を表現するには「fleshy」を使います。

類似スペル単語との違い

fleshy

「fleshly」が「肉体的な、官能的な、俗っぽい」という精神的・概念的な意味合いが強いのに対し、「fleshy」は「肉付きの良い、多肉質の」という物理的な特徴を表します。例えば、多肉植物や、ふっくらした人の体型などに使われます。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
flesh (肉)-ly (〜のような)

📚 「fleshly」は古英語の「flǣsclīc」に由来し、「肉体の、身体の」という意味合いが強い言葉です。キリスト教の文脈では「世俗的、肉欲的、精神的ではない」という否定的な意味合いで使われるようになりました。現代ではやや古風な響きがあります。

学習のコツ

  • 💡「肉体的な」という直訳だけでなく、「世俗的な」や「官能的な」といったニュアンスも理解しましょう。
  • 💡宗教的、哲学的な文脈でよく用いられる単語であることを意識すると理解が深まります。
  • 💡物理的な「肉付きが良い」という意味の「fleshy」との違いに注意してください。
  • 💡フォーマルな文語表現として使われることが多いことを覚えておきましょう。

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