意味
細い糸状の繊維、または細い金属線、特に電球や真空管の発光体や加熱部分。
生物学において、植物の花糸(おしべの柄の部分)や、藻類、菌類などの糸状の構造。
発音
/ˈfɪləmənt/
FIlament
💡 最初の「f」は日本語の「フ」よりも、上の歯で下唇を軽く噛んで息を出すように発音します。真ん中の「la」は曖昧母音の「ə」に近い音で軽く、最後の「ment」は「メント」ではなく「ムント」のように弱く発音すると自然です。最初の音節に強勢を置くのがポイントです。
例文
The spider made a thin filament.
クモが細い糸を作った。
A hair is a kind of filament.
髪の毛は一種の繊維です。
The bulb's filament was broken.
電球のフィラメントが壊れていました。
Look at that tiny filament!
あの小さな繊維を見て!
My sweater has a loose filament.
私のセーターにほつれた糸があります。
This thread is a single filament.
この糸は一本の繊維です。
The printer uses plastic filament.
そのプリンターはプラスチックのフィラメントを使います。
We test filament strength carefully.
私たちはフィラメント強度を慎重に検査します。
Observe the delicate filament structure.
その繊細な繊維構造を観察しなさい。
Each cell has a tiny filament.
それぞれの細胞には微細な繊維があります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「filament」は可算名詞です。単数の場合はa/anを付け、複数の場合は-sを付けて「filaments」となります。
- 📝主に名詞として使われ、物理学、生物学、工学などの専門分野で具体的な「糸状の構造」を指すことが多いです。
使用情報
派生語
語源
📚 「filament」は、ラテン語で「糸」を意味する「filum」に由来します。中世ラテン語の「filare(糸を作る)」から派生した「filamen」という形を経て、17世紀に英語に導入されました。当初から細い糸状のものを指し、後に電球の発光体など、技術的な分野で広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「フィラメント」というカタカナ語があるため、意味は推測しやすいですが、発音は英語の音節に注意しましょう。
- 💡電球や3Dプリンターの材料を思い浮かべると、この単語の具体的なイメージがつきやすいです。
- 💡科学や技術分野の文章でよく登場する専門用語ですが、日常会話で電球の話題で使うこともあります。
- 💡可算名詞なので、単数形、複数形を意識して使いましょう。
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