fecund

/ˈfɛkənd/

英検1級C2TOEIC
学術自然芸術文学科学

意味

形容詞

(土地などが)肥沃な、多産の、(動物などが)繁殖力の強い

形容詞

(思想・想像力などが)豊かな、生産的な、多作な

発音

/ˈfɛkənd/

FE-cund

💡 第一音節の「Fe」を強く発音します。「e」は日本語の「エ」に近い音で、口をあまり大きく開けずに短く発音しましょう。「cun」は「カァン」という感じで、最後の「nd」は舌を上の歯茎につけたまま軽く発音し、破裂させないのがコツです。

例文

The soil is fecund here.

カジュアル

ここの土壌は肥沃です。

A fecund mind creates ideas.

カジュアル

豊かな心はアイデアを生み出します。

Her imagination is truly fecund.

カジュアル

彼女の想像力は本当に豊かです。

This land is very fecund.

カジュアル

この土地は非常に肥沃です。

Fecund ideas are always welcome.

カジュアル

豊かなアイデアは常に歓迎されます。

The river makes the delta fecund.

カジュアル

その川が三角州を肥沃にします。

Fecund research yields new insights.

ビジネス

豊かな研究は新たな洞察をもたらします。

Their team is creatively fecund.

ビジネス

彼らのチームは創造的に豊かです。

A fecund artist created masterpieces.

フォーマル

多作な芸術家は傑作を生み出しました。

The fecund area supports much life.

フォーマル

その肥沃な地域は多くの生命を支えます。

変形一覧

形容詞

比較級:more fecund
最上級:most fecund

文法的注意点

  • 📝この単語は形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞(例: is, are)の後に置いて補語として使われます。
  • 📝比較級は 'more fecund'、最上級は 'most fecund' と規則的に変化します。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術論文文学・芸術自然・環境ビジネス教育哲学・思想科学

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
fecundus (肥沃な、生産的な)fēre (生む、運ぶ)

📚 「fecund」はラテン語の「fecundus」に由来しており、「生むことのできる」「生産的な」という意味合いを持っています。英語に入ってからもその意味を保ち、特に土地の肥沃さや、思想や創造性の豊かさを表す際に用いられるようになりました。学術的・文学的な文脈で多く使われます。

学習のコツ

  • 💡「肥沃な」という意味では 'fertile' と類義語です。'fertile' はより一般的な表現ですが、'fecund' はより洗練された印象を与えます。
  • 💡土地や動植物だけでなく、想像力、思考、創造性といった抽象的な「豊かさ」にも使われることを覚えておきましょう。
  • 💡形容詞なので、名詞の前に置くか、be動詞の補語として使われることが多いです。
  • 💡やや硬い表現なので、日常会話では 'productive' や 'creative' の方が自然です。

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