意味
民族学、文化人類学(特に、様々な民族や文化を比較研究する学問分野)
発音
/ɛθˈnɑːlədʒi/
eth-NOL-o-gy
💡 「エ」は口を横に広げて発音する[ɛ]。「ノ」の音節を強く発音します。THの音[θ]は、舌先を軽く上下の歯で挟み、息を出すように発音するのがコツです。日本語の「ス」とは異なる摩擦音なので注意しましょう。
例文
She studies ethnology.
彼女は民族学を研究しています。
Ethnology explores cultures.
民族学は文化を探求します。
A book on ethnology.
民族学に関する本です。
He chose ethnology.
彼は民族学を選びました。
It's an ethnology topic.
それは民族学のテーマです。
My major is ethnology.
私の専攻は民族学です。
Our team discussed ethnology findings.
私たちのチームは民族学の発見について議論しました。
The report cited ethnology.
その報告書は民族学を引用しました。
Ethnology informs global policy.
民族学は地球規模の政策に情報を提供します。
This research deepens ethnology.
この研究は民族学を深化させます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「ethnology」は不可算名詞として扱われることが多く、学術分野名として使う場合は通常、冠詞をつけません(例: 'study ethnology')。
- 📝複数形「ethnologies」は、特定の民族学の研究分野、理論、または論文の集合を指す場合にのみ使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
anthropology(人類学)は、人類全般の文化、社会、生物学的側面を広範に研究する学問分野です。ethnology(民族学)は、特定の人々の文化や社会を比較研究し、その類似点や相違点を解明することに焦点を当てており、人類学の一部門とみなされることが多いです。
ethnography(民族誌学)は、特定の文化や社会を詳細に記述・記録する研究手法、またはその研究結果としての民族誌そのものを指します。ethnology(民族学)は、複数の民族誌を比較・分析し、文化のパターンや普遍的な法則を探求する、より理論的・学術的な学問です。
派生語
語源
📚 19世紀半ばに学問分野として確立しました。元々は「民族記述」を意味するethnographyとは異なり、民族間の比較研究を通じて、人類文化の普遍的な法則やパターンを見出すことを目的としていました。
学習のコツ
- 💡「ethnology」は学術的な文脈で使われる専門用語です。日常会話ではあまり使いません。
- 💡関連語の「anthropology(人類学)」と「ethnography(民族誌)」との違いを理解すると、意味のニュアンスをより深く掴めます。
- 💡接頭辞「ethno-」は「民族の、人種の」という意味を持ちます。他の「ethno-」がつく単語(例: ethnomusicology)を調べてみましょう。
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