意味
名詞
不動産、地所、邸宅、財産、遺産、資産、階級、身分
発音
/ɪˈsteɪt/
isTATE
💡 2つ目の音節「steɪt」を強く発音します。「s」は日本語の「ス」ではなく、息だけを出す音。「t」は舌を上あごに押し付けて強く破裂させるように発音しましょう。最初の「ɪ」は「イ」と「エ」の中間のような曖昧な音で、短く発音するのがコツです。
例文
He inherited a country estate.
彼は田舎の邸宅を相続しました。
The property is a private estate.
その土地は私有地です。
They bought a new housing estate.
彼らは新しい住宅地を購入しました。
It's my dream estate.
それは私の夢の邸宅です。
She manages a large estate.
彼女は広大な不動産を管理しています。
Real estate prices are rising.
不動産価格が上昇しています。
An estate agent helped them.
不動産業者が彼らを助けました。
Planning for the estate tax.
相続税の計画を立てています。
The entire estate was sold.
全財産が売却されました。
She comes from a noble estate.
彼女は高貴な身分出身です。
変形一覧
名詞
複数形:estates
文法的注意点
- 📝「estate」は可算名詞として使われることが多く、単数形では 'an estate'、複数形では 'estates' となります。
- 📝「real estate」という形で使われる場合、「不動産」という集合的な意味合いが強くなり、通常は不可算名詞として扱われます。
- 📝歴史的な文脈では、「Third Estate (第三身分)」のように社会階級を指すこともあります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス不動産法律金融ニュース・報道日常会話歴史・文化
よくある間違い
❌The state of his family is wealthy.
✅The estate of his family is wealthy.
「state」は「州、国家、状態」などを意味し、財産や広大な土地を指す場合は「estate」を使うのが適切です。ここでは「家族の財産」という意味なので「estate」が正しいです。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:古フランス語
語根:
estat (状態、地位、身分)
📚 13世紀頃に「状態、地位」という意味で古フランス語の 'estat' から英語に入りました。その後、土地や財産といった「所有物としての状態」へと意味が広がり、現代の「不動産、財産」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「real estate」（不動産）という熟語で覚えると、実際の使用場面をイメージしやすくなります。
- 💡財産や地位、広大な土地など、ややフォーマルで規模の大きなものを指す単語だと意識しましょう。
- 💡「estate car」（ステーションワゴン）のように、派生的な意味もあることを知っておくと語彙力が広がります。
- 💡名詞の「estate」は可算名詞として使われることが多く、複数の場合は 'estates' となります。
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