/ɪnˈɡeɪdʒ eɪ fɔːr biː/
enGAGE A for B
「engage」は『インゲイジ』のように発音し、強勢は『-gage』の部分に置きます。AとBは具体的な名詞に変わるため、文脈に合わせて自然なイントネーションを意識しましょう。
"To formally hire, appoint, or involve a person, company, or professional service (A) to perform a specific task, project, or service (B). This often implies a contractual or official agreement."
ニュアンス・使い方
この表現は、主にビジネス、法律、学術といったフォーマルな文脈で使用されます。「雇う」や「委託する」よりも、より正式で計画的なニュアンスを持ちます。専門的なスキルや特定のサービスが必要な場合に、その道のプロフェッショナルや組織を外部から招き入れる際に用いられることが多いです。 ネイティブは、プロジェクトや業務に対して、外部の専門家や企業との間で契約を交わし、その専門知識や労力を借りる状況でこのフレーズを自然に用います。カジュアルな会話で使うことはほとんどありません。
We engaged a consulting firm for market research.
市場調査のためにコンサルティング会社を起用しました。
The company engaged an independent auditor for the annual financial review.
その会社は、年次財務監査のために独立監査人を雇いました。
They engaged a team of engineers for the construction of the new bridge.
彼らは新しい橋の建設のためにエンジニアチームを雇いました。
Our client engaged our services for website development and maintenance.
弊社のクライアントは、ウェブサイト開発と保守のために弊社のサービスを依頼しました。
She was engaged for a specific role in the upcoming theatrical production.
彼女は今度の演劇作品で特定の役のために起用されました。
The government engaged a panel of experts for policy recommendations.
政府は政策提言のために専門家委員会を招集しました。
Legal counsel was engaged for the complex merger negotiations.
複雑な合併交渉のために法律顧問が依頼されました。
We plan to engage a reputable architect for the building's renovation project.
私たちは建物の改修プロジェクトのために評判の良い建築家を雇う予定です。
The university engaged a guest lecturer for the special seminar series.
その大学は特別セミナーシリーズのために客員講師を招きました。
It's essential to engage qualified personnel for safety-critical tasks.
安全性が極めて重要なタスクには、有資格者を従事させることが不可欠です。
「hire」は「雇う」という意味で、より一般的かつ広範に使われます。長期的な雇用関係だけでなく、一時的な業務にも使えますが、「engage」が持つ専門家やサービスを正式に契約して起用するというフォーマルなニュアンスはやや薄いです。
「retain」は、特に弁護士などの専門家を、将来的なサービスのために事前に確保・雇用し続けるというニュアンスが強いです。継続的な関係や「顧問契約」のような意味合いが含まれる点が、「engage」の単発的な依頼やプロジェクト単位での起用とは異なります。
「contract」は「契約する」という行為そのものに焦点が当たります。結果として「AをBのために契約により従事させる」という意味では「engage」と非常に似ていますが、「contract」は動詞として契約を結ぶ行為を表し、「engage」は契約によって人を引き入れ、業務に従事させる状態を表すという点でわずかにニュアンスが異なります。
「engage」の直接目的語(誰/何を)は、「for + 目的」の句の前に置くのが自然な語順です。
目的を表す場合、「〜のために」という意味では前置詞「for」を使用します。「to」は不適切です。
「in the project」だと「プロジェクト内で(既にいるエンジニアを)従事させる」というニュアンスになり、「プロジェクトのために(外部から)雇う・関与させる」という意味合いとは異なります。目的のために雇う場合は「for」を使います。
A:
For this new cybersecurity project, do we have enough in-house expertise?
この新しいサイバーセキュリティプロジェクトのために、社内に十分な専門知識がありますか?
B:
Not entirely. I recommend we engage an external cybersecurity firm for the critical security audit.
完全にではありません。重要なセキュリティ監査のために、外部のサイバーセキュリティ会社を起用することをお勧めします。
A:
That's a good idea. We definitely need top-tier security for this.
それは良い考えですね。この件では間違いなく最高レベルのセキュリティが必要です。