embody

/ɪmˈbɑːdi/

英検準1級C1TOEIC ★★
抽象概念学術ビジネス哲学文化

意味

動詞

(思想・品質などを)具現する、具体化する、体現する、象徴する、含む、統合する

発音

/ɪmˈbɑːdi/

imBODy

💡 2音節目の「bod」を強く発音します。「em」は「イム」に近い音で、口をあまり大きく開けず、唇を軽く閉じて鼻から息を抜くように発音します。「bod」は日本語の「ボッ」よりも口を丸く開けて短く発音し、「y」は軽く「イー」と発音しましょう。

例文

She embodies pure elegance.

カジュアル

彼女は純粋な優雅さを体現しています。

The painting embodies suffering.

カジュアル

その絵画は苦悩を具現しています。

The building embodies history.

カジュアル

その建物は歴史を体現しています。

These rules embody our values.

カジュアル

これらの規則は私たちの価値観を具現しています。

The brand embodies quality.

カジュアル

そのブランドは品質を体現しています。

Their actions embody courage.

カジュアル

彼らの行動は勇気を具現しています。

Our product embodies innovation.

ビジネス

当社の製品は革新を体現しています。

He embodies true leadership.

ビジネス

彼は真のリーダーシップを具現しています。

This policy embodies justice.

フォーマル

この政策は正義を具体化しています。

The document embodies the agreement.

フォーマル

その文書は合意を具体化しています。

変形一覧

動詞

現在分詞:embodying
過去形:embodied
過去分詞:embodied
三人称単数現在:embodies

文法的注意点

  • 📝embodyは他動詞であり、目的語を必ず伴います。
  • 📝目的語には、理念、価値観、感情、性質といった抽象的な概念が来ることが多いです。
  • 📝受動態(be embodied in...)の形でもよく使われ、「〜に具現されている」という意味になります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術芸術・文化社会問題哲学文学スピーチ・プレゼンテーション

類似スペル単語との違い

represent

embodyは「本質的にそのものであること、完全に具現していること」を意味しますが、representは「代表する、象徴する、描く」といったより広い意味を持ちます。embodyの方がより深く、本質的な結びつきを示唆します。

personify

personifyは「擬人化する、〜の権化である」という意味で、特に人間ではないものに人間の特性を与える場合や、抽象的なものが人として現れる場合に限定して使われます。embodyは人間に限らず、物事や概念が別のものを体現する際に広く使えます。

派生語

語源

由来:英語 (古フランス語およびラテン語に由来)
語根:
en- (in, on)body (体)

📚 16世紀頃に「en-」(〜の中に)と「body」(体)が結合して形成されました。文字通り「体に入れる」という意味から転じて、「具体的に形にする」「実体を持たせる」といった意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡抽象的な概念や価値観が「具体的な形となって現れる」というイメージで捉えると覚えやすいです。
  • 💡「represent」よりも「本質的にそのものである」という深いニュアンスが含まれます。
  • 💡他動詞なので、必ず目的語(何が具現化されているのか)を伴って使用します。

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