意味
(光、熱、気体、香りなどが)発散、流出、放出
(抽象的な性質、影響、神の力、思想などが)発出、放射、(特定の源から生じる)もの、結果
発音
/ˌɛməˈneɪʃən/
em-a-NAY-shun
💡 「エマネイション」ではなく、最初の「エ」は弱く、次の「メ」も軽く発音し、「ネイ」の部分を最も強く発音しましょう。最後の「ション」は口を丸めて「シュン」に近い音で終えると、より自然な英語の発音になります。
例文
The light was a soft emanation.
その光は穏やかな発出でした。
A strange emanation filled the room.
奇妙な気配が部屋に満ちていました。
His wisdom is a pure emanation.
彼の知恵は純粋な発露です。
An emanation of cold air felt.
冷たい空気の流出が感じられました。
Her kindness was a visible emanation.
彼女の優しさは目に見える発露でした。
The report noted energy emanation.
その報告書はエネルギー放出に言及しました。
We analyze data emanation patterns.
私たちはデータ流出のパターンを分析します。
Divine emanation is a key concept.
神の発出は重要な概念です。
Philosophers study conceptual emanation.
哲学者は概念の発出を研究します。
Mystical emanation filled the temple.
神秘的な発出が寺院を満たしました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は、一般的な「放出」を指す場合は不可算名詞として扱われますが、特定の具体的な発出物や放射物を示す場合は可算名詞として複数形(emanations)も使われます。
- 📝多くの場合、「emanation from ~」(〜からの発出/放射)の形で使われ、その源を明示することが多いです。
- 📝特に哲学や神学の文脈では、目に見えない影響や本質的な流れを示すのに用いられます。
使用情報
類似スペル単語との違い
emissionは主に物理的な「排出、放出」を指し、煙やガス、光などの具体的な物質やエネルギーが外へ出される状況で使われます。一方、emanationは光、熱、匂いなどの物理的なものだけでなく、より抽象的な性質、影響、力、思想などが源から「発出、流出」するニュアンスで使われることが多いです。emanationの方が、より自然で、源と密接に結びついた「にじみ出る」ような意味合いを含みます。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞「emanare」(外へ流れる、発する)に由来し、17世紀に英語に取り入れられました。特に中世の哲学や神学において、神から宇宙や存在が流出し、発出するという思想を表現するのに用いられた歴史があります。現代でも、何かが源から自然に生じる、という抽象的な意味で使われます。
学習のコツ
- 💡抽象的で難解な概念に使われることが多いので、具体的な文脈や専門分野の文章で覚えることをお勧めします。
- 💡動詞形「emanate」(発する、流出する)と合わせて覚えると、この単語の持つ「源から自然に流れ出る」というニュアンスがより深く理解できます。
- 💡哲学、神学、物理学、文学批評などの専門分野でよく登場する、高度な語彙です。
- 💡「源から何かが自然に、あるいは必然的に流れ出てくる」というイメージを持つと捉えやすいでしょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
emanation を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。